ファンクの跳ねとハード・ロックの重量、卓越したメロディを融合し、EXTREMEが飛躍した第二作。
1990年代メタル/ハードロック名盤
1990年代のメタル/ハードロック名盤118作品。ページを開くたびに並び順がランダムに変わり、8作品ずつ表示されます。NEXTを押すと、まだ表示していない作品から次の8作品が現れます。
1990s Metal / Hard Rock Classics
全118作品を1ページに収録しています。並び順はページを開くたびにランダムです。
SUICIDAL TENDENCIESの5作目。1990年にEpicから発売された。ロバート・トゥルヒーヨが加入した最初の作品で、クロスオーバーからスラッシュ・メタルへ軸足を移している。
精密なリフ、変拍子、鋭いメロディを極め、MEGADETHがスラッシュ・メタルの到達点を示した第四作。
疾走感、叙情、壮大な構成を兼ね備え、GAMMA RAYが新たなパワー・メタル像を掲げたデビュー作。
BLIND GUARDIANの3作目。1990年発表。カイ・ハンセンを客演に迎え、合唱を重ねた分厚い声とドラマ性が初めて全面に出た作品である。
ALICE IN CHAINSのデビュー作。1990年にColumbiaから発売された。RIAAがゴールド認定した最初のグランジ作品で、全米42位、のちに3xプラチナに達している。
『Seasons in the Abyss』は、無慈悲な疾走と不穏なミドル・テンポを統合し、SLAYERがスラッシュの暗黒性を深めた第五作。
超高速のリズムと切り裂くリフで、JUDAS PRIESTがヘヴィ・メタルの攻撃性を再点火した第十二作。
重低音のグルーヴと切り裂くリフで、PANTERAが新時代のヘヴィネスを突き付けた決定的転換作。
OBITUARYの2作目。1990年9月19日発売。タンパのMorrisound Recordingでスコット・バーンズと組んで録音された、フロリダ・デス・メタルの基準作である。
ENTOMBEDのデビュー作。1989年末にストックホルムのSunlight Studioで一週間足らずで録音され、1990年に英Earacheから発売された。
DEATHの3作目。1990年2月16日発売。猟奇趣味を捨てて社会的な題材に向かい、演奏の技術度を一段引き上げた転機の作品である。
ATHEISTのデビュー作。1988年に録音され、レーベルの倒産で発売が遅れた末に1990年に国際発売された。ジャズ/フュージョンの語法を持ち込んだ最初期の一枚。
より重く、より明快なリフと歌で、METALLICAが世界的な規模へ到達した第五作。
NIRVANAの2作目。1991年9月24日にDGCから発売された。デイヴ・グロールが加わった最初の作品で、ブッチ・ヴィグが制作を担当している。
SEPULTURAの4作目。1991年発表。タンパのMorrisoundでスコット・バーンズと録音され、デス/スラッシュの完成形と呼ばれた一枚である。
SOUNDGARDENの3作目。1991年発表。ベン・シェパードが加入した最初の作品で、変則チューニングと変拍子を前面に出したバンド最初の全米ヒット作。
MORBID ANGELの2作目。1991年5月22日にEaracheから発売された。デビュー作より遅く、クラシック音楽の影を帯びた作品である。
CARCASSの3作目。1991年、Earacheから発売。マイケル・アモットが加わり、初めて四人編成で録音された作品である。
より重いリフと剥き出しの攻撃性で、SKID ROWが第二作でハード・ロックの輪郭を押し広げた一枚。
SAVATAGEの6作目。1991年10月にAtlanticから発売されたロック・オペラで、ニューヨークの麻薬の売人からロック・スターになった男の転落と救済を描く。
SUFFOCATIONのデビュー作。1991年発表。6月にタンパのMorrisoundで一週間かけて録音され、ブルータル・デス・メタルの原型になった。
CATHEDRALのデビュー作。1991年10月発売。1曲を除く全曲を極端に遅いテンポで押し通したドゥーム・メタルで、リー・ドリアンは自分が関わった作品の中で最も好きなアルバムだと語っている。
ザック・ワイルドの重量級ギターと陰影あるメロディで、OZZY OSBOURNEが円熟を刻んだ第六作。
DEATHの4作目。1991年10月22日発売。CYNICの二人とスティーヴ・ディジョルジオを迎え、テクニカル・デス・メタルの規範になった作品である。
荒々しいロックンロールにピアノ、バラード、長大な展開を加え、GUNS N' ROSESが野心を大きく広げた第三作。
PEARL JAMのデビュー作。1991年8月27日にEpicから発売された。シアトルのLondon Bridge Studiosでリック・パラシャーと録音されている。
ALICE IN CHAINSの2作目。1992年9月29日発売。デビュー作と同じデイヴ・ジャーデンが制作を担い、4人の初期編成で録音した最後の作品である。
極太のグルーヴと攻撃的なリフで、PANTERAが90年代ヘヴィ・メタルの基準を塗り替えた第六作。
HELMETの2作目にしてメジャー第1作。1992年6月23日にInterscopeから発売された。ウォートン・タイアーズが2週間で録音している。
FAITH NO MOREの4作目。1992年6月8日発売。マイク・パットンが作曲に本格的に関わった最初の作品で、ジム・マーティン在籍最後の作品でもある。
架空のロックスターJonathan Steelの栄光と破綻を描き、W.A.S.P.が物語性を極限まで高めたロック・オペラ。
超絶的な演奏と鮮明なメロディを結び、DREAM THEATERがプログレッシヴ・メタルの代表作を確立した第二作。
CANNIBAL CORPSEの3作目。1992年9月22日にMetal Bladeから発売された。初期編成で録音した最後の作品である。
鋭いリフと大きなメロディを結び、MEGADETHがスラッシュ・メタルの重心を広げた第五作。
WHITE ZOMBIEの3作目。1992年にGeffenから発売された。パンクとノイズの出自からグルーヴ主体のメタルへ抜けた、バンド最初の全米ヒット作である。
BOLT THROWERの4作目。1992年にEaracheから発売された。1992年8月にSawmill Studiosで録音され、前作より大きく速度を落としている。
ヒップホップの言葉、ファンクのグルーヴ、メタルのリフを政治的切迫感で結び、RAGE AGAINST THE MACHINEが衝撃的に登場したデビュー作。
MINISTRYの5作目。1992年にSireから発売された。アル・ジョーゲンセンとポール・バーカーの制作で、1991年3月から1992年5月にかけて録音されている。
SLEEPの2作目。1992年11月に欧州、1993年3月に米国でEaracheから発売された。ストーナー・ロックの出発点に挙げられる作品である。
SEPULTURAの5作目。1993年発表。南ウェールズのRockfield Studiosでアンディ・ウォレスと録音され、グルーヴ・メタルへ踏み出した作品である。
CATHEDRALの2作目。1993年5月発売。デビュー作の極端な遅さから一転、70年代ハード・ロックのうねりを取り込んだ作品で、アメリカではColumbiaから発売された。
TOOL初のフル・アルバム。1993年4月6日発売。初代ベーシストが参加した唯一のフル・アルバムで、1993年に新人向けのヒートシーカーズ・チャートで1位、ビルボード200で50位を記録した。
DISSECTIONのデビュー作。1993年12月3日にNo Fashion Recordsから発売された。メロディック・ブラック・メタルの基礎を作った作品である。
CARCASSの4作目。1993年にEaracheから発売された。リヴァプールのParr Street Studiosで録音された、メロディック・デス・メタルの基準作である。
DARKTHRONEの3作目。1993年2月15日にPeacevilleから発売された。「純粋なブラック・メタル作品」を作る意図で書かれた作品である。
DEATHの5作目。1993年6月22日発売。ジーン・ホグランとアンディ・ラロックを迎え、前作の技術志向をさらに押し進めた作品である。
ENTOMBEDの3作目。1993年にEaracheから発売された。デス・メタルにハードロックの推進力を持ち込み、デスンロールと呼ばれる音を作った作品。
『Angels Cry』は、クラシック音楽的な構成美と疾走するメタルを融合し、ANGRAが世界へ存在を示したデビュー作。
TYPE O NEGATIVEの3作目。1993年にRoadrunnerから発売された。Roadrunner作品として初めてRIAAのゴールド認定に達した一枚である。
X JAPANの4作目。1993年8月25日発売。29分の表題曲1曲のみで構成され、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と録音された。
CYNICのデビュー作。1993年9月14日にRoadrunnerから発売された。デス・メタルにフュージョンとヴォコーダーを持ち込んだ作品である。
NINE INCH NAILSの2作目。1994年3月8日発売。一人の男が壊れていく過程を追う構成作で、ロサンゼルスの一軒家を改装したスタジオで録音された。
EMPERORのデビュー作。1994年にCandlelightから発売された。管弦楽的な鍵盤を組み込み、シンフォニック・ブラック・メタルの原型になった作品である。
ダウンチューン、重いグルーヴ、痛切なヴォーカルで、ニューメタルの原型を刻んだKORNのデビュー作。
『カレワラ』の世界をドゥーム/デスの重さと北欧的旋律で描いた、AMORPHISの転機作。
オークランドの緊張を鋭いリフと重いグルーヴへ変えたMACHINE HEADの衝撃的デビュー作。
極太のグルーヴと攻撃的なリフをさらに研ぎ澄まし、PANTERAが重量感を頂点まで押し上げた第7作。
MAYHEMのデビュー作。1994年発表。1987年に書き始められ、歌い手の自死とギタリストの殺害を経て、7年後にようやく世に出た。
DARKTHRONEの4作目。1994年2月17日にPeacevilleから発売された。フェンリズの寝室に組んだ4トラック録音機で作られた作品である。
SOUNDGARDENの4作目。1994年発表。ビルボード200に初登場1位で入り、「Black Hole Sun」と「Spoonman」がグラミー賞を獲得した。
KYUSSの3作目。1994年にElektraから発売された。スコット・リーダーが加入した最初の作品で、ブラント・ビョークが在籍した最後の作品でもある。
BURZUMの3作目。1992年9月にベルゲンのGrieg Hallで録音され、1994年4月に発売された。4曲のみで構成される作品である。
TIAMATの4作目。1994年9月1日にCentury Mediaから発売された。デス・メタルを離れ、サイケデリックとプログレッシヴへ大きく舵を切った作品。
より重いギターと緻密な構成で、DREAM THEATERが内省的なプログレッシヴ・メタルを深めた第3作。
SATYRICONのデビュー作。1993年8月から9月に録音され、Moonfog Productionsから発売された。中世的な主題と民俗的な楽器を持ち込んだ一枚。
LUNA SEAの4作目。1994年10月26日発売。オリコン2位、RIAJのプラチナ認定に達し、バンドの位置を決定づけた作品である。
MESHUGGAHの2作目。1995年にNuclear Blastから発売された。変拍子と断続するリフを組み合わせ、以後のマスコアとdjentに道を開いた作品。
AT THE GATESの4作目。1995年11月14日発売。解散前最後のアルバムで、イェーテボリ発のメロディック・デス・メタルの手本となり、アメリカのメタルコアにも影響を与えた。
PARADISE LOSTの5作目。1995年にMusic for Nationsから発売された。ゴシック・ロックの陰りとヘヴィメタルの重さを一つに束ねた作品である。
OPETHのデビュー作。1995年5月15日にCandlelightから発売された。デモを作らずリハーサル・テープだけで契約に至った作品である。
DEATHの6作目。1995年3月21日にRoadrunnerから発売された。技巧を保ったまま旋律へ大きく踏み出した、バンドの到達点である。
FEAR FACTORYの2作目。1995年にRoadrunnerから発売された。機械的な連打と、咆哮から澄んだ歌への往復を軸にした作品である。
DOWNのデビュー作。1995年にEastWestから発売された。題名はニューオーリンズ、ルイジアナの略で、南部の湿気をそのまま閉じ込めた一枚。
DISSECTIONの2作目。1995年11月17日にNuclear Blastから発売された。ブラック・メタルとイェーテボリの旋律を結び付けた最初期の成功例である。
MOONSPELLのデビュー作。1995年にCentury Mediaから発売された。ポルトガル語と土地の神話を持ち込んだゴシック・メタル作品である。
ヨーテボリ・メロディック・デスの表現を確立し、DARK TRANQUILLITYが陰鬱な旋律を磨き上げた第2作。
VADERの2作目。1995年にCroon Recordsから発売された。グディニャのModern Sound Studioで録音された、ポーランドのデス・メタルの代表作。
SUFFOCATIONの3作目。1995年にRoadrunnerから発売された。批判された前作から立て直し、この様式の基準作と呼ばれるに至った作品である。
ブラジルの歴史と文化を題材に、クラシックと民族リズムを融合したANGRAの野心作。
TOOLの2作目のアルバム。1996年9月17日に2枚組LP、10月1日にCDで発売。新ベーシストを迎えた最初の作品で、ビルボード200で2位に初登場した。
SEPULTURAの6作目。1996年発表。ブラジル先住民シャヴァンテの村で録音した音を持ち込んだ、マックス・カヴァレラ在籍最後の作品である。
CRYPTOPSYの2作目。1996年7月3日にWrong Again Recordsから発売された。テクニカルとブルータルを同時に成立させたカナダの一枚。
フィンランド民謡の世界にフォークとプログレッシヴな重さを織り込んだ、AMORPHISの大きな転換作。
SLEEPの3作目。約1時間の1曲を6つに分けた構成で、レーベルとの対立により長く世に出なかった作品である。
BURZUMの4作目。1993年3月に録音され、1996年1月に発売された。反復と環境音楽の手法をブラック・メタルに持ち込んだ作品である。
疾走するデス・メタルに叙情的なギター・ハーモニーを重ね、イエテボリ・サウンドを決定付けたIN FLAMESの2作目。
OPETHの2作目。1996年6月24日にCandlelightから発売された。5曲で66分という構成を採った、初期の代表作である。
SATYRICONの3作目。1996年4月22日にMoonfog Productionsから発売された。題名はラテン語で「神罰」を意味する。
X JAPANの5作目。1996年11月4日発売。解散前の最後の作品であり、hideが新作として残した最後の作品でもある。
MARILYN MANSONの2作目。1996年10月8日にNothing/Interscopeから発売された。ニューオーリンズで8か月かけて作られた構成作である。
疾走するリフ、華麗な鍵盤、壮大な主題を結び、STRATOVARIUSが北欧パワー・メタルの頂点を示した代表作。
STRAPPING YOUNG LADの2作目。1997年にCentury Mediaから発売された。デヴィン・タウンゼントが固定編成を組んで作った最初の作品である。
叙情的なギターと冷たい疾走感を結び、IN FLAMESがメロディック・デスの完成度を高めた第三作。
ネオクラシカルな技巧と壮大な構成美を結び、SYMPHONY Xが飛躍を遂げたプログレッシヴ・メタル大作。
一曲を通して揺れる感情と緊張を描き、FATES WARNINGがプログレッシヴ・メタルを深く内省化した野心作。
ELECTRIC WIZARDの2作目。1997年1月にRise Above Recordsから発売された。意図して粗く作られた、1990年代ドゥームの極点である。
超絶的なギターと鍵盤、荒々しい咆哮を交差させ、CHILDREN OF BODOMが独自のメロディック・デスを打ち出したデビュー作。
DIMMU BORGIRの3作目。1997年5月30日にNuclear Blastから発売された。ペーテル・テクトグレンのAbyss Studioで録音された出世作である。
ULVERの4作目。1998年にJester Recordsから発売された。ウィリアム・ブレイクの詩をそのまま音楽化した2枚組である。
壮麗な鍵盤とオペラティックな歌声を結び、NIGHTWISHがシンフォニック・メタルの個性を決定づけた一枚。
FEAR FACTORYの3作目。1998年にRoadrunnerから発売された。バートン・C・ベルが書いた物語「Conception 5」に基づく構成作である。
MONSTER MAGNETの4作目。1998年6月16日発売。「Space Lord」の成功でRIAAのゴールドに達した、バンド最大の商業的成功作である。
BLIND GUARDIANの6作目。1998年にVirginから発売された。トールキンの『シルマリルの物語』を下敷きにした構成作である。
ANATHEMAの4作目。1998年にPeacevilleから発売された。陰謀論の書物から題名を採り、信頼を主題に据えた作品である。
CRADLE OF FILTHの3作目。1998年にMusic for Nationsから発売された。エリザベート・バートリの伝説を追った構成作である。
GORGUTSの3作目。1998年6月23日にOlympic Recordingsから発売された。不協和と実験を極限まで押し進めたテクニカル・デス・メタルの一枚。
高速のキーボード・パワー・メタルに若々しい高揚感を注ぎ、SONATA ARCTICAが鮮烈に登場したデビュー作。
爆発的なリズムと混沌としたアンサンブルで、SLIPKNOTが極端な怒りと緊張を刻んだデビュー作。
重く刻むリフと鋭いリード・ギターで、ARCH ENEMYが攻撃的なメロディック・デスを磨き上げた一作。
NEUROSISの6作目。1999年発表。スティーヴ・アルビニと組んだ最初の作品で、ポストメタルと呼ばれる領域の基準作である。
THE DILLINGER ESCAPE PLANのデビュー作。1999年9月28日にRelapseから発売された。マスコアと呼ばれる領域を決定づけた一枚である。
鋭いリフと叙情的なギターを高密度に編み、IN FLAMESがメロディック・デスの完成度を高めた一作。
IMMORTALの5作目。1999年にOsmose Productionsから発売された。ブラック・メタルとスラッシュを一つにした転機の作品である。
NEVERMOREの3作目。1999年にCentury Mediaから発売された。人ひとりが正気を失っていく過程を追う構成作である。
NINE INCH NAILSの3作目。1999年にNothing/Interscopeから発売された。CD2枚組23曲、器楽曲を多く含む大作である。
緻密な演奏と強い物語性を結び、DREAM THEATERがプログレッシヴ・メタルの到達点を示したコンセプト作。
KATATONIAの4作目。1999年にPeacevilleから発売された。メタルから離れ、オルタナティヴ・ロックへ寄った転機の作品である。