AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Van Halen III
LINER NOTES
LANGUAGE
『Van Halen III』は、VAN HALENが新しいヴォーカリスト、ゲイリー・シェローンを迎え、従来よりも幅広い曲調と長い展開へと踏み込んだ作品だ。エディ・ヴァン・ヘイレンのギターは依然として鮮烈だが、ここではリフの即効性だけでなく、音色や空気感にも焦点が当てられている。エクストリームの元シンガーを迎えた、実験的な色合いの濃い一枚である。
“Without You”“Fire In the Hole”“One I Want”といった楽曲では、バンドの新たな試みが展開されている。“Josephina”“Year to the Day”のような楽曲にも、これまでとは異なる表現が息づいている。“Neworld”“Dirty Water Dog”“Ballot or the Bullet”のような楽曲にも、実験的な試みが息づいている。本作を最後にゲイリー・シェローンは脱退し結果的にVAN HALEN唯一のシェローン期の作品となったが、エディ・ヴァン・ヘイレン自身がラスト・トラックでヴォーカルを取るなど、随所に意欲的な試みが見られる。バンドの定番像から離れた試みだからこそ、演奏者としての冒険心が見える。商業的には振るわなかったものの、変化の時期におけるVAN HALENの別の表情を知るための、興味深い一枚である。
TRACK LIST
- 1.Neworld
- 2.Without You
- 3.One I Want
- 4.From Afar
- 5.Dirty Water Dog
- 6.Once
- 7.Fire In the Hole
- 8.Josephina
- 9.Year to the Day
- 10.Primary
- 11.Ballot or the Bullet
- 12.How Many Say I