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ARTIST
Streets: A Rock Opera
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1991年10月15日(アメリカ盤。日本盤は1991年11月28日)
- レーベル
- Atlantic(日本盤はイーストウエスト・ジャパン)
- 品番
- 7 82320-2(日本盤はAMCY-304)
- フォーマット
- CD/カセット(12インチLPはヨーロッパ盤のみ)
- ボーナス
- オリジナル盤CDは12トラックで、ボーナス・トラックは無い。ヨーロッパ盤LPは「St. Patrick's」と「If I Go Away」を除く14曲を収める。のちの版の一部は16の曲名をそれぞれ別のトラックに分け、ボーナス・トラックを加えている。
LINER NOTES
LANGUAGE
1991年10月15日にアメリカでAtlanticから出た6作目(CDの品番7 82320-2)。日本盤(AMCY-304、邦題『ストリーツ・ア・ロック・オペラ』)は11月28日にイーストウエスト・ジャパンから出た。クレジットによれば、下敷きはポール・オニールが書いたロック・ミュージカル『Gutter Ballet』である。旧公式サイトのFAQによれば、オニールが1979年に書いて自宅の引き出しにしまっていたその台本をクリス・オリヴァが見つけ、次の作品にしようと持ちかけた。1989年の前作には、この題名だけが先に使われている。
主人公D.T. Jesusは、ニューヨークのロウワー・イースト・サイドで名を上げた麻薬の売人だった。ロック・スターになった彼は自分の売っていた麻薬に溺れて契約を失い、ロード・マネージャーのテックスの助けで再起を図るが、テックスが売人のサミーに殺されて望みは断たれる。セント・パトリック大聖堂で神を問いただした彼は、死にゆく浮浪者に寄り添い、子どもの魂が天へ昇るのを見て安らぎを得る(公式サイトの物語)。ジョン・オリヴァの当時の境遇と重なって見えるが、旧公式サイトのFAQは、これは創作であって自伝ではないとしている。
録音とミックスは1991年1月から7月にかけてニューヨークの321 Studiosで行われ(クレジット)、レーベルのearMUSICは作業の始まりを1990年10月としている。旧公式サイトのFAQによれば、当初は2枚組が計画されたが、語りのトラックは「Jesus Saves」の導入部を除いて削られた。冒頭の子どもたちの合唱は、モーツァルトの『魔笛』の一節である。発売はNIRVANAの『Nevermind』の数日後で、商業的には苦戦し(ギター・ワールド誌)、ジョンは翌1992年にリード・ヴォーカルを退いた。ジョンがひとりですべてのリード・ヴォーカルを取るアルバムは、2001年の『Poets and Madmen』までこれが最後になる。ビルボードのHeatseekersチャートで31位、2022年のアナログ再発盤はドイツのチャートで9位に入った。ここに収めた曲目はアメリカ盤CDの表記どおりで、複数の曲をひとつのトラックにまとめた区切りを採っている。
TRACK LIST
- 1.Streets
- 2.Jesus Saves
- 3.Tonight He Grins Again / Strange Reality
- 4.A Little Too Far
- 5.You're Alive / Sammy and Tex
- 6.St. Patrick's
- 7.Can You Hear Me Now
- 8.New York City Don't Mean Nothing
- 9.Ghost in the Ruins
- 10.If I Go Away
- 11.Agony and Ecstasy / Heal My Soul
- 12.Somewhere in Time / Believe