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ARTIST
Dehumanizer
LINER NOTES
LANGUAGE
『Dehumanizer』は、ロニー・ジェイムス・ディオ、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、そしてヴィニー・アピスという、あの強力な布陣で、BLACK SABBATHが、重く不穏な音像へと、力強く立ち返った、充実の作品だ。ディオが、実に10年以上ぶりに復帰した、話題性の高い一枚である。アイオミのリフは、低く、これ以上なく重く圧し掛かり、ディオの歌は、その神話的な威厳と、人間的な深い怒りとを、同時に、そして力強く響かせていく。
冒頭を飾る、力強い“Computer God”、そして、疾走する人気曲“TV Crimes”、さらに“After All (The Dead)”のような曲まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。“Time Machine”、そして“Master of Insanity”のような曲も、作品の充実を伝えている。ディオの、力強く物語的な歌唱が、全編で力強く冴え渡っている。
楽曲は、派手な装飾よりも、あくまで、遅く重い歩みと、その張り詰めた緊張感とで、じっくりと聴かせていく一枚だ。ディオ期の、あの確かな重さを、90年代の、硬く力強い音で、見事に再提示している。暗く、そして力強い、聴き応えのある傑作と言える。ディオ再加入の意地が光る一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Computer God
- 2.After All (The Dead)
- 3.TV Crimes
- 4.Letters from Earth
- 5.Master of Insanity
- 6.Time Machine
- 7.Sins of the Father
- 8.Too Late
- 9.I
- 10.Buried Alive
- 11.Master of Insanity
- 12.Letters from Earth (B-Side Version)
- 13.Time Machine (Wayne's World Version)
- 14.Children of the Sea (Live)
- 15.Die Young (Live)
- 16.TV Crimes (Live)
- 17.Master of Insanity (Live)
- 18.Neon Knights (Live)