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ARTIST
Colony
LINER NOTES
LANGUAGE
『Colony』は、IN FLAMESが、刻み込むような鋭いリフ、疾走する力強いドラム、そして、印象的で美しいツイン・ギターの旋律とを、見事にまとめ上げた、充実の第4作だ。前作までのイエテボリ・サウンドを、その一つの頂点へと導いた一枚である。激しく咆哮するヴォーカルの、その下でも、ギターは、常に、深い悲哀や、力強い高揚とを描き続け、楽曲に、豊かで確かな感情の層を作り出している。バンドの、円熟した実力が、遺憾なく発揮された一枚だ。
冒頭を飾る、疾走する名曲“Embody the Invisible”の力強さ、そして“Ordinary Story”のドラマ性、さらに表題曲“Colony”まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。“Zombie Inc.”“Scorn”のような曲も、作品の充実を伝えている。緻密で巧みなアレンジと、一直線の、力強い推進力とが、極めて高い次元で両立し、アルバムは、強く前へと進んでいく。
メロディック・デス・メタルの、その豊かな表現力を、さらに一段、深く掘り下げてみせた、極めて重要な一枚だ。『The Jester Race』『Whoracle』と続く、初期の傑作群の、その到達点の一つを刻んでいる。とりわけ、そのメロディと攻撃性のバランスは、後続の、数多のバンドに、絶大な影響を与えた。イエテボリ・サウンドの、その黄金期を象徴する、力強く聴き応えのある傑作と言える。ファン必聴の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Embody the Invisible
- 2.Ordinary Story
- 3.Scorn
- 4.Colony
- 5.Zombie Inc.
- 6.Pallar Anders Visa
- 7.Coerced Coexistence
- 8.Resin
- 9.Behind Space '99
- 10.Insipid 2000
- 11.The New Word