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ARTIST
Slave to the Grind
LINER NOTES
LANGUAGE
『Slave to the Grind』は、SKID ROWがデビュー作の大きなフックを残しながら、ギターの重量、セバスチャン・バックの絶叫、荒いリズムを一段深く押し出した第2作だ。バック(ヴォーカル)、デイヴ・スネイク・セイボとスコッティ・ヒル(ギター)、レイチェル・ボラン(ベース)、ロブ・アフーソ(ドラム)という布陣で、再びマイケル・ワグナーが手掛けた。曲は華やかなメタルの型を越え、苛立ちや緊張をそのまま音の圧力に変えている。
表題曲やスラッシュ寄りの“Monkey Business”の疾走から、“Wasted Time”“In a Darkened Room”の大きな感情まで、アルバムは強さと哀感を両立させる。本作は全米チャートに初登場1位を記録し、ヘヴィ・メタル・アルバムとして初の快挙を成し遂げた。“Quicksand Jesus”の荘厳さ、“Riot Act”のパンク的な突進も、アルバムの振れ幅を広げている。前作の親しみやすさから一転し、バンドはより攻撃的で硬質なサウンドへ舵を切った。本作は2倍プラチナに達し、批評的にも高く評価された。時代の変化に対し、音を軽くするのではなく重くして答えたバンドの代表作である。
TRACK LIST
- 1.Monkey Business
- 2.Slave to the Grind
- 3.The Threat
- 4.Quicksand Jesus
- 5.Psycho Love
- 6.Get the Fuck Out
- 7.Livin' on a Chain Gang
- 8.Creepshow
- 9.In a Darkened Room
- 10.Riot Act
- 11.Mudkicker
- 12.Wasted Time