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ARTIST
Made in Heaven
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1995年11月6日(米国盤は1995年11月、日本盤は1995年11月17日)
- レーベル
- Parlophone(米国はHollywood Records、日本盤は東芝EMI)
- 品番
- CDPCSD 167(米国 HR-62017-2、日本盤 TOCP-8700)
- フォーマット
- CD/LP
- ボーナス
- 曲目に記された11曲のあとに、4秒ほどの「Yeah」と22分を超える無題のアンビエント曲が隠しトラックとして続き、全13トラック。日本盤(『メイド・イン・ヘヴン』)も同じ13トラック。現行の日本盤CD(UICY-15097、SHM-CD、ボブ・ラドウィックによる2011年リマスター)は12、13曲目を「YEAH」「TRACK 13」と表記し、シークレット・トラックと記している。
LINER NOTES
LANGUAGE
1991年の前半、バンドはモントルーのマウンテン・スタジオで、病状と相談しながらスタジオに来るフレディ・マーキュリーを待って録音を続けた。ブライアン・メイによれば、フレディは何を書いてくれても歌う、できる限りの素材を残していくと語っていたという。フレディは同年11月24日の夜、ロンドン、ケンジントンの自宅で45歳で亡くなった。没後、ブライアンが『Back to the Light』のプロモーションに出ている間にジョン・ディーコンとロジャー・テイラーが土台作りを始めたが、その作業は満足のいくものにならず、3人はデヴィッド・リチャーズの助けを借りて一からやり直している。プロデュースはQUEEN、共同プロデュースとエンジニアはリチャーズ、ジャスティン・シャーリー=スミス、ジョシュア・J・マクレーである。
収録曲は1980年から1995年までの素材から組み上げられた。「It's a Beautiful Day」は1980年にミュンヘンのミュージックランド・スタジオで生まれた即興がもとで、「Made in Heaven」と「I Was Born to Love You」はフレディのソロ作『Mr. Bad Guy』の曲に3人がバンドの演奏を加えて作り直したものである。「Let Me Live」は『The Works』のために用意された曲、「Mother Love」はフレディとブライアンが共作した最後の曲で、フレディが歌えなかった最後の1節はブライアンが歌っている。「Heaven for Everyone」はロジャーのバンドTHE CROSSの曲、「Too Much Love Will Kill You」は『The Miracle』の際に試みられ、ブライアンのソロ作に収められていた曲である。「You Don't Fool Me」はリチャーズが残された断片から骨組みを作り、「A Winter's Tale」はフレディがレマン湖の眺めを描いた最後期の曲となった。
ジャケットはQUEENとリチャード・グレイの構想で、レマン湖を見渡すイレーナ・セドレカ作のフレディ像を朝焼けの情景に置き、見開きには夕暮れの同じ眺めを配した。像そのものが湖畔で除幕されたのは翌1996年11月25日で、除幕はモンセラート・カバリエが務めた。英国では1995年11月6日にParlophoneから発売されて全英1位、アメリカではHollywood Recordsから出て全米58位、日本盤『メイド・イン・ヘヴン』は11月17日に東芝EMIから発売され、オリコン最高10位を記録した。「Heaven for Everyone」(全英2位)など5曲がシングルになり、日本では「I Was Born to Love You」が1996年にキリンビールのCMに、2004年にはドラマ『プライド』の主題歌に使われた。クレジットは、フレディ・マーキュリーの不滅の魂に捧げるという言葉で締めくくられている。
TRACK LIST
- 1.It's a Beautiful Day
- 2.Made in Heaven
- 3.Let Me Live
- 4.Mother Love
- 5.My Life Has Been Saved
- 6.I Was Born to Love You
- 7.Heaven for Everyone
- 8.Too Much Love Will Kill You
- 9.You Don't Fool Me
- 10.A Winter's Tale
- 11.It's a Beautiful Day (Reprise)
- 12.Yeah
- 13.Untitled