AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Prisoners in Paradise
LINER NOTES
LANGUAGE
『Prisoners in Paradise』は、EUROPEが大規模なアリーナ・ロックの輪郭を保ちながら、より落ち着いた哀感と洗練を加えた作品だ。ジョーイ・テンペストの歌は強さと繊細さを行き来し、キー・マルセロのギターはフックのあるフレーズで曲を彩っている。時代の変化の中で、バンドが一つの区切りを迎えた一枚でもある。
表題曲や“I'll Cry for You”に表れるように、メロディは華やかでありながらどこか切ない。“All or Nothing”“Halfway to Heaven”“Seventh Sign”といった楽曲にも、バンドの洗練された表現力が息づいている。“Little Bit of Lovin'”“Talk to Me”“Homeland”のような楽曲にも、バンドの洗練された表現力が息づいている。グランジやオルタナティヴ・ロックが台頭する時代の変化の中で本作は商業的には前作までほどの成功を収めなかったが、メロディの完成度は非常に高く、80年代メロディック・ロックの掉尾を飾る一枚として今日でも愛されている。80年代の成功を受けたバンドが、同じ語法をより大人びた色合いへと深めた本作を最後に、バンドは長い活動休止へと入った。円熟した魅力を湛えた、一つの時代の締めくくりである。
TRACK LIST
- 1.All or Nothing
- 2.Halfway to Heaven
- 3.I'll Cry for You
- 4.Little Bit of Lovin'
- 5.Talk to Me
- 6.Seventh Sign
- 7.Prisoners in Paradise
- 8.Bad Blood
- 9.Homeland
- 10.Got Your Mind in the Gutter
- 11.'Til My Heart Beats Down Your Door
- 12.Girl from Lebanon