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ARTIST
Seasons in the Abyss
LINER NOTES
LANGUAGE
『Seasons in the Abyss』は、初期の猛烈な疾走と、前作で深めた重いミドル・テンポを統合し、SLAYERのスラッシュを集大成した第5作だ。プロデュースはリック・ルービンとアンディ・ウォレスが手掛けた。デイヴ・ロンバードが参加した初期最後のスタジオ作でもあり、速さと重さのバランスが高い次元で結び付いている。
猛烈な“War Ensemble”で幕を開け、連続殺人犯を描いた“Dead Skin Mask”では不気味な緊張感が漂う。終曲のタイトル曲“Seasons in the Abyss”は、荘厳で暗黒的なミドル・テンポの名曲だ。前2作で示した速さと重さの両面を、一枚の中で見事に統合している。“Spirit in Black”“Hallowed Point”のような楽曲では、疾走とミドル・テンポが自在に切り替わる。タイトル曲のミュージック・ビデオはエジプトのピラミッドを背景に撮影され、話題を呼んだ。攻撃性、旋律、そして構築美が理想的に融合した本作は、『Reign in Blood』『South of Heaven』と並ぶ初期の代表作として高く評価されている。この後ロンバードが脱退し、バンドは新たな時代へと進んでいく。
TRACK LIST
- 1.War Ensemble
- 2.Blood Red
- 3.Spirit In Black
- 4.Expendable Youth
- 5.Dead Skin Mask
- 6.Hallowed Point
- 7.Skeletons Of Society
- 8.Temptation
- 9.Born Of Fire
- 10.Seasons In The Abyss