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ARTIST
Black Earth
LINER NOTES
LANGUAGE
『Black Earth』は、元CARCASSのマイケル・アモットが結成したARCH ENEMYの、鋭く刻むリフ、泣きのあるツイン・ギター、荒々しいヴォーカルを緊密に組み合わせたデビュー作だ。ヨハン・リーヴァのグロウルと、マイケル、そして弟クリストファー・アモットのギターが織りなす旋律が、初期バンドの核を形づくっている。曲は短く引き締まり、速さだけでなく旋律の強さで強い印象を残す。
“Bury Me An Angel”“Dark Insanity”“Idolatress”“Transmigration Macabre”といった楽曲では、メロディック・デス・メタルの枠に収まりつつも、ギターの主張が非常に前へ出ており、スウェーデン由来の叙情とデス・メタルの攻撃性が高い密度で結び付いている。“Eureka”“Demoniality”“Time Capsule”といった楽曲でも、鋭いリフと旋律的なギターが緊密に噛み合っている。“Cosmic Retribution”“Field Of Desolation”のような楽曲には、のちのバンド像を予感させるドラマ性も宿っている。まだ粗削りな熱量を残しながらも、確かな作曲力と演奏力に貫かれた本作は、ARCH ENEMYというバンドの原点として、今なお高く評価されている一枚である。
TRACK LIST
- 1.Bury Me an Angel
- 2.Dark Insanity
- 3.Eureka
- 4.Idolatress
- 5.Cosmic Retribution
- 6.Demoniality
- 7.Transmigration Macabre
- 8.Time Capsule
- 9.Fields of Desolation