KILLSWITCH ENGAGE DISCOGRAPHY

キルスウィッチ・エンゲイジ (KILLSWITCH ENGAGE、以下KsE)は、1999年にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ウェストフィールド (Westfield, Massachusetts) で結成されたメタルコア (Metalcore) バンドである。

Albums

ディスコグラフィー (Discography)

キルスウィッチ・エンゲイジはこれまでに9枚のスタジオアルバム、3枚の映像作品をリリースしている。日本盤には独自ボーナストラックが収録されることが多く、特にビクターエンタテインメント (Victor) やロードランナー・ジャパン (Roadrunner Japan) から発売された盤はコレクターズアイテムとなっている。

スタジオ・アルバム (Studio Albums)

以下の表は全スタジオアルバムのリストである。チャート順位はビルボード200 (US) の最高位を示す。

発売年 タイトル (Title) 日本語タイトル レーベル (Label) US Chart 認定 (RIAA) 備考 (Notes)
2000 KILLSWITCH ENGAGE キルスウィッチ・エンゲイジ Ferret - - デビュー作。後にRoadrunnerから再発。
2002 Alive or Just Breathing アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング Roadrunner - - ジェシー在籍最後のアルバム(一時)。メタルコアの古典。
2004 The End of Heartache ジ・エンド・オブ・ハートエイク Roadrunner #21 Gold ハワード加入作。グラミー賞ノミネート。
2006 As Daylight Dies アズ・デイライト・ダイズ Roadrunner #32 Platinum 最大のヒット作。「My Curse」収録。
2009 KILLSWITCH ENGAGE キルスウィッチ・エンゲイジ (2009) Roadrunner #7 - 2枚目のセルフタイトル。ハワード最後のアルバム。
2013 Disarm the Descent ディスアーム・ザ・ディセント Roadrunner #7 - ジェシー復帰作。「In Due Time」収録。
2016 Incarnate インカーネイト Roadrunner #6 - チャート最高位記録。
2019 Atonement アトーンメント Metal Blade #13 - ハワードとのデュエット曲収録。
2025 This Consequence ディス・コンシクエンス Metal Blade / Victor #188 - 最新作。

各アルバム詳細と日本盤情報

1. KILLSWITCH ENGAGE (2000)
・ 概要: バンドの初期衝動が詰まった作品。現在の洗練されたスタイルよりも、ニュースクール・ハードコアの影響が色濃い。
・ 収録曲: "Temple from the Within", "Soilborn"など。

2. Alive or Just Breathing (2002)
・ 概要: メタルコアというジャンルを定義づけた歴史的名盤。
・ 日本盤: ロードランナー・ジャパンより発売。
・ キー・トラック: "My Last Serenade", "Fixation on the Darkness"

3. The End of Heartache (2004)
・ 概要: ハワード・ジョーンズのデビュー作であり、バンドをスターダムに押し上げた作品。
・ 日本盤ボーナストラック: ライブ音源などが収録される版がある。
・ キー・トラック: "The End of Heartache", "Rose of Sharyn"

4. As Daylight Dies (2006)
・ 概要: 商業的に最も成功したアルバム。メロディのフックが強化され、幅広い層にアピールした。
・ 日本盤の特徴: DIOのカヴァー曲 「Holy Diver (ホーリー・ダイヴァー)」がボーナストラックとして収録された(後にスペシャル・エディションにも収録)。このカヴァーはバンドの代表曲の一つとなり、ミュージックビデオも制作された。

5. KILLSWITCH ENGAGE (2009)
・ 概要: ハワード期最後のアルバム。プログレッシブな要素も取り入れられた。
・ キー・トラック: "Starting Over", "Reckoning"

6. Disarm the Descent (2013)
・ 概要: ジェシー復帰作。スピードとアグレッションへの回帰がテーマ。
・ 日本盤(WPCR-14925): ワーナーミュージック・ジャパンより発売。
・ ボーナストラック:
1. Blood Stains
2. Slave to the Machine
3. Number 1
4. End of From Now On

7. Incarnate (2016)
・ 概要: 「受肉」を意味するタイトル。よりダークで重厚な世界観。
・ 日本盤(WPCR-17072):
・ ボーナストラック:
1. Reignite
2. Triumph Through Tragedy
3. Loyalty

8. Atonement (2019)
・ 概要: メタル・ブレイド・レコーズ移籍第一弾。
・ 日本盤(SICP-6184): ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより発売。
・ ボーナストラック: "The Signal Fire (Radio Edit)" や "Unleashed (Instrumental)" などが店舗特典や別エディションで存在。

9. This Consequence (2025)
・ リリース日: 2025年2月21日
・ レーベル: Metal Blade Records (US/EU), Victor Entertainment (Japan)
・ 日本盤規格番号: VICP-65629
・ トラックリスト:
1. Abandon Us (アバンドン・アス)
2. Discordant Nation (ディスコーダント・ネイション)
3. Aftermath (アフターマス)
4. Forever Aligned (フォーエヴァー・アラインド)
5. I Believe (アイ・ビリーヴ)
6. Where It Dies (ホエア・イット・ダイズ)
7. Collusion (コリュージョン)
8. The Fall of Us (ザ・フォール・オブ・アス)
9. Broken Glass (ブロークン・グラス)
10. Requiem (レクイエム)
・ 解説: 約5年半ぶりの新作。これまでの作品に見られた日本盤限定ボーナストラックについては、初期リリース情報では確認されていないが、日本盤は高音質のSHM-CD仕様などで差別化されることが多い。

映像作品(Video Albums)

発売年 タイトル (Title) フォーマット 内容・詳細
2005 (Set This) World Ablaze DVD マサチューセッツ州ウースターのPalladiumでのライブ映像とドキュメンタリー。RIAAゴールド認定。
2016 Beyond the Flames: Home Video Vol. II Blu-ray/CD ジェシー復帰後のドキュメンタリーと、2014-2015年の世界各地でのライブ映像集。
2022 Live at the Palladium Blu-ray/CD パンデミック中に行われた配信ライブのパッケージ化。『Atonement』 と 『KILLSWITCH ENGAGE (2000)』 の完全再現ライブを収録。