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ARTIST
Skid Row
LINER NOTES
LANGUAGE
セルフタイトルのデビュー作『Skid Row』は、ヘア・メタルの派手さを持ちながら、より荒々しくストリート寄りの質感を打ち出した一枚だ。ニュージャージー州トムズ・リヴァーで結成されたバンドは、セバスチャン・バック(ヴォーカル)、デイヴ・スネイク・セイボとスコッティ・ヒルの二本のギター、レイチェル・ボラン(ベース)、ロブ・アフーソ(ドラム)という布陣で、マイケル・ワグナーのプロデュースのもと制作した。バックの鋭い高音と重いリフが、曲を強く前へ押し出す。
“18 and Life”や“Youth Gone Wild”に象徴されるように、フックの大きさと緊張感が同居する。バラード“18 and Life”は全米4位、“I Remember You”は6位のヒットとなった。本作は全米6位・5倍プラチナに達し、当時のハード・ロック界に鮮烈な印象を残した。“Sweet Little Sister”“Piece of Me”のような楽曲でも、疾走するリフと歌えるフックが一体となる。セイボの旧友であるジョン・ボン・ジョヴィの縁が、アトランティックとの契約を後押しした逸話も知られる。バックの圧倒的なカリスマも、バンドの人気を一気に押し上げた。若さの反発心をアリーナ級のコーラスへ変えた、時代を代表する強力な一枚である。
TRACK LIST
- 1.Big Guns
- 2.Sweet Little Sister
- 3.Can't Stand the Heartache
- 4.Piece of Me
- 5.18 and Life
- 6.Rattlesnake Shake
- 7.Youth Gone Wild
- 8.Here I Am
- 9.Makin' a Mess
- 10.I Remember You
- 11.Midnight / Tornado