HANOI ROCKS

ロックンロールの歴史において、ハノイ・ロックス (Hanoi Rocks) ほど、「もしも」という言葉が似合うバンドは存在しないかもしれません。

Biography

ロックンロールの歴史において、ハノイ・ロックス (Hanoi Rocks) ほど、「もしも」という言葉が似合うバンドは存在しないかもしれません。1980年代初頭、フィンランド (Finland) のヘルシンキ (Helsinki) から彗星のごとく現れたHANOI ROCKSは、パンクの攻撃性とグラム・ロックの退廃美、速度感、そして極上のメロディセンスを融合させ、来るべきヘア・メタル・ブームの青写真を描き出しました。ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N' Roses) やモトリー・クルー (Mötley Crüe) といった後のスタジアム級バンドたちがHANOI ROCKSを崇拝し、そのスタイルを模倣したことは広く知られていますが、ハノイ・ロックス自身がその栄光の頂点に立つことはありませんでした。HANOI ROCKSの物語は、世界制覇を目前にした瞬間に訪れた悲劇的な事故によって、あまりにも唐突に中断されたからです。 ハノイ・ロックスの物語は、1970年代後半のヘルシンキにおける活気あるパンク・シーンの中で幕を開けます。当時、フィンランドのロック・シーンは孤立していましたが、若者たちの間では新しい波が胎動していました。 1979年、ヘルシンキにあるヘルトニエミ・オールド・スウェディッシュ・スクール (Herttoniemi Old Swedish School) で開催された、人気パンク・バンド、ペレ・ミルヨオナ 1980 (Pelle Miljoona 1980) のプロモーション・パーティーが、全ての始まりの場所となりました。この会場で、当時ペレ・ミルヨオナのギタリストとしてすでに名を知られ始めていたアンディ・マッコイ (Andy McCoy、本名: Antti Hulkko) が、後にバンドの顔となるボーカリスト、マッケ・ファーガーホルム、すなわちマイケル・モンロー (Michael Monroe) を、ギタリストのステファン・ピースナック (Stefan Piesnack) に紹介しました。

Albums

Street Poetry CD
/

華やかなグラム感と生々しいロックンロールを結び、HANOI ROCKSが街の熱気を刻んだ最終スタジオ作。

Another Hostile Takeover CD
/

荒々しいロックンロールと華やかなフックを鳴らし、HANOI ROCKSが不変の危険な魅力を示した復活期の一作。

Twelve Shots on the Rocks CD
/

パンクの勢いとグラマラスなロックンロールを再び火花散らせたHANOI ROCKSの再始動作。

Two Steps from the Move CD
/

グラム、パンク、ハード・ロックを磨き上げ、HANOI ROCKSが世界を射程に入れた第5作。

Back to Mystery City CD
/

グラム、パンク、ロックンロールの熱気を混ぜ、HANOI ROCKSが危うく華やかな魅力を鳴らした第四作。

Self Destruction Blues CD
/

危険なロックンロールの熱とストリート感覚を詰め込み、HANOI ROCKSの初期衝動を刻んだ一作。

Oriental Beat CD
/

パンクの切れ味とグラムの華やかさを混ぜ、HANOI ROCKSが独自のストリート感覚を強めた第二作。

Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks CD
/

パンクの切れ味とグラムの華やかさを混ぜ、HANOI ROCKSが自由奔放なロックンロールを鳴らしたデビュー作。