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ARTIST
Repentless
LINER NOTES
LANGUAGE
『Repentless』は、創設ギタリスト、ジェフ・ハンネマンの死を経て制作されたSLAYER最後のスタジオ作だ。2013年に急逝したハンネマンに代わり、エクソダスのゲイリー・ホルトがギターに加わった(ただしホルトは作曲には関与していない)。ドラムには『God Hates Us All』以来となるポール・ボスタフが復帰し、プロデュースは長年のリック・ルービンに代わってテリー・デイトが手掛けた。
タイトル曲“Repentless”はハンネマンへの想いを込めた激烈なスラッシュで、“You Against You”“Take Control”も容赦ない推進力を持つ。“Piano Wire”にはハンネマンの作曲クレジットが残されている。バンド固有の冷たく硬いリフと、剥き出しの攻撃性は健在だ。テリー・デイトの起用は、リック・ルービンが29年、9枚のアルバムにわたって務めたプロデューサーの座からの交代を意味した。“Cast the First Stone”“Vices”のような楽曲では、初期を思わせる高速のスラッシュが炸裂する。ニュークリア・ブラストからリリースされた本作は、バンドにとって新たなレーベルでの作品でもあった。喪失を経てなお、SLAYERが自らの語法を薄めることなく刻み付けた本作は、偉大なバンドの締めくくりにふさわしい一枚である。
TRACK LIST
- 1.Delusions Of Saviour
- 2.Repentless
- 3.Take Control
- 4.Vices
- 5.Cast The First Stone
- 6.When The Stillness Comes
- 7.Chasing Death
- 8.Implode
- 9.Piano Wire
- 10.Atrocity Vendor
- 11.You Against You
- 12.Pride In Prejudice