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ARTIST
The Verdict
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Verdict』は、QUEENSRŸCHEがヘヴィ・メタルの硬質な推進力と、プログレッシヴ・ロックの複雑な陰影を、引き締まった楽曲群へ凝縮した第14作だ。トッド・ラ・トーレ(ヴォーカル)、マイケル・ウィルトンとパーカー・ランドグレン(ギター)、エディ・ジャクソン(ベース)という編成で制作された。ドラマーのスコット・ロッケンフィールドが休養に入っていたため、本作ではラ・トーレがヴォーカルに加えてドラムも演奏している。
“Blood of the Levant”“Man the Machine”では、鋭いギター・リフと緊張感の高いドラム、ラ・トーレの力強い高音が濃い輪郭を与える。重いリフが主導する曲でも、和声やリズムには細かなひねりがあり、何度聴いても新しい接続が見えてくる。それでもサビは明確で、複雑さが歌の力を損なうことはない。“Light-Years”“Inner Unrest”のような楽曲では、緊迫したリズムと繊細な旋律が交錯する。ラ・トーレがドラムとヴォーカルを兼ねたことで、演奏には独特の一体感が生まれている。技巧と感情のどちらかに偏らず、QUEENSRŸCHEの核を端正かつ力強く掘り起こした一枚である。
TRACK LIST
- 1.Blood Of The Levant
- 2.Man The Machine
- 3.Light-Years
- 4.Inside Out
- 5.Propaganda Fashion
- 6.Dark Reverie
- 7.Bent
- 8.Inner Unrest
- 9.Launder The Conscience
- 10.Portrait