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ARTIST
Girls, Girls, Girls
LINER NOTES
LANGUAGE
『Girls, Girls, Girls』は、MÖTLEY CRÜEが前作のポップな華やかさから少し距離を置き、より泥臭いリフとブルース感のあるグルーヴへと進んだ作品だ。ミック・マーズのギターはざらついた音色で曲を引っ張り、ヴィンス・ニールの声が危うい高揚感を加えている。バンドの不良性が、前面に押し出された一枚である。
“Wild Side”“Girls, Girls, Girls”“Dancing On Glass”といった楽曲では、重い押し出しと夜遊び感が、バンドのイメージと演奏が強く結び付いた瞬間を示している。“Five Years Dead”“All In The Name Of...”“Sumthin' For Nuthin'”のような楽曲にも、バンドの充実した演奏が息づいている。表題曲はストリップ・クラブを題材にしたバンドの享楽的なライフスタイルを象徴する楽曲であり、ハーレーダビッドソンの咆哮で幕を開ける本作は前作以上に不良性と危険な魅力を前面に押し出した、全米2位を記録した人気作だ。派手さの奥にある荒々しさを前面へ戻している。80年代半ばのバンドの充実を示す、重要な一枚である。享楽的なイメージと硬派な演奏が同居した、彼らの魅力が凝縮された作品だ。
TRACK LIST
- 1.Wild Side
- 2.Girls, Girls, Girls
- 3.Dancing On Glass
- 4.Bad Boy Boogie
- 5.Nona
- 6.Five Years Dead
- 7.All In The Name Of...
- 8.Sumthin' For Nuthin'
- 9.You're All I Need
- 10.Jailhouse Rock (Live)