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ARTIST
Terminal Spirit Disease
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1994年(月日は出典によって食い違う。日本盤は1996年6月21日)
- レーベル
- Peaceville Records(米国はFuturist、日本盤はポニーキャニオン)
- 品番
- VILE 47 CD(LPはVILE 47、米国 9086-11061-2/日本盤 PCCY-00968)
- フォーマット
- CD/12インチLP
- ボーナス
- 新曲6曲に、1994年2月6日にイェーテボリのMagasinetで録ったライヴ3曲を加えた9曲で、ボーナス・トラックは無い。日本盤(『ターミナル・スピリット・ディズィーズ』)は「Windows」「The Red in the Sky Is Ours / The Season to Come」「The Burning Darkness」のライヴ録音を加えた12曲。2003年の再発盤(CDVILED 47)も、ノッティンガムのRock CityでMTVの番組Headbangers Ballのために収録した同じ3曲のライヴを加えている。
LINER NOTES
LANGUAGE
アルフ・スヴェンソンが去ると曲作りの中心はアンダース・ビョーラーとヨナス・ビョーラーの兄弟に移り、ギターには元HOUSE OF USHERのマーティン・ラーソンが加わった。アンダース・ビョーラーによれば、1993年に本作の曲に取りかかった時点で歌詞も音楽もより真っすぐにし、ヴァース、ブリッジ、サビで組み立てた簡潔なロックの形にしたという。トーマス・リンドバーグは、最初の2作は技巧的で込み入っていて演奏技術が曲の邪魔をすることもあったため、本作では余計なものを削ぎ落とし、より簡素で直接的で獰猛な方向へ進もうと決めたと語り、本作を『Slaughter of the Soul』が生まれる元になった胚にたとえている。
録音は1994年2月、イェーテボリのStudio Fredmanでフレドリック・ノルドストロームと行われた。アンダース・ビョーラーによれば、できたばかりのこのスタジオで最初の録音で、ノルドストロームもまだスタジオ仕事に慣れていなかった。「The Swarm」と「And the World Returned」にはチェロとヴァイオリンが入る。新曲は6曲で、もとはミニ・アルバムになるはずだったが、1994年2月6日にイェーテボリのMagasinetで録った「All Life Ends」「The Burning Darkness」「Kingdom Gone」のライヴ3曲を加えた。発売から間もない1994年8月、メンバーは、新曲が数曲だけのものにフル・アルバムの代金を払わせたくなかったと説明し、それまでの作品から1曲ずつ選んだと話している。のちにLouder誌は、レーベルの意向でアルバムの長さに膨らんだと伝えた。
同じ取材でリンドバーグは、批評はおおむね好意的で、短すぎる、ライヴは水増しだという声もあったが、自分たちにとっては画期的な作品だったと語った。本作がPeacevilleでの最後のアルバムで、リンドバーグはのちに、レーベルにはバンドを育てる予算がなく、ツアー後にイングランドで1週間ほど足止めされたことが決定打だったと振り返っている。アンダース・ビョーラーは2007年、AT THE GATESの作品で本作がいちばん好きだと答えた。2003年の再発盤には、ノッティンガムのRock CityでMTVの番組Headbangers Ballのために収録されたライヴ3曲が加わった。2023年にはDecibel誌の殿堂入りを果たし、2026年5月にはダン・スワノーのリマスターによる新しいCDがPeacevilleから出ている。
TRACK LIST
- 1.The Swarm
- 2.Terminal Spirit Disease
- 3.And the World Returned
- 4.Forever Blind
- 5.The Fevered Circle
- 6.The Beautiful Wound
- 7.All Life Ends (Live)
- 8.The Burning Darkness (Live)
- 9.Kingdom Gone (Live)