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ARTIST
Blood of the Nations
LINER NOTES
LANGUAGE
『Blood of the Nations』は、新ヴォーカリストのマーク・トーニロを迎えたACCEPTが、正統派ヘヴィ・メタルの骨格を、現代的な重量感とともに力強く再起動させた復帰作だ。分厚いリフと硬いリズムの上に、覚えやすいサビと、泣きのギターが力強く重なっていく。長い空白を経て、バンドが完全に息を吹き返した一枚である。
冒頭“Beat the Bastards”の攻撃性、“Teutonic Terror”の疾走、表題曲“Blood of the Nations”の壮大さ、そして“Pandemic”“Kill the Pain”まで、収録曲はいずれも力強く充実している。トーニロの伸びやかでパワフルな歌声は、ウド・ダークシュナイダーとは異なりながらも、ACCEPTのサウンドに見事にはまり、新たな生命力を吹き込んでいる。
長い空白を全く感じさせない圧倒的な推進力と、往年のクラシックなACCEPTらしさとを、同時に味わうことができる点に、本作の大きな価値がある。ウルフ・ホフマンのギターも冴え渡り、バンドの健在ぶりを高らかに示している。“Shades of Death”“Rollin' Thunder”のような曲でも、分厚いリフと泣きのギターが結び付いている。ACCEPTの新章の輝かしい幕開けを告げた、力強く感動的な復活作と言える。
TRACK LIST
- 1.Beat the Bastards
- 2.Teutonic Terror
- 3.The Abyss
- 4.Blood of the Nations
- 5.Shades of Death
- 6.Locked and Loaded
- 7.Time Machine
- 8.Kill the Pain
- 9.Rollin' Thunder
- 10.Pandemic
- 11.New World Comin'
- 12.No Shelter
- 13.Bucketful of Hate