10月29日、ユニバーサル ミュージックがOZZY OSBOURNE & BLACK SABBATH『Back to the Beginning』(邦題『バック・トゥ・ザ・ビギニング』)の日本限定盤を12月11日(金)に発売すると発表した。Ozzy Osbourneにとって最後のステージとなった2025年7月5日のバーミンガム、ヴィラ・パーク公演を記録した映画を、HDと4K UHDの2枚のBlu-rayに収め、当日のOzzy OsbourneとBLACK SABBATHのステージを収めたCDを加えた3枚組で、価格は11,000円(税込)。海外では10月28日に予約が始まり、同じ12月11日にCD+Blu-ray、2LP+Blu-ray、公式ストア限定のスプラッター盤、デジタル・アルバムが出る。2027年4月23日には、3枚のBlu-rayと2枚のCD、3枚のLPを収めたデラックス・ボックスが続く。

日本限定盤 — 日本語字幕と解説・対訳、SHM-CD

品番はUIXY-75019。ディスク1がHD Blu-ray、ディスク2が4K UHD Blu-rayで、どちらにも公演を記録した長編映画が、ドルビー2.0ch、5.1ch、ドルビーアトモスの音声で収められている。日本語字幕、伊藤政則の解説、CD収録曲の歌詞・対訳が付き、CDはSHM-CD仕様になる。いずれも日本盤だけの仕様だ。

特典映像は、Ozzy OsbourneとBLACK SABBATHの演奏全編、Jack Blackが歌う「Mr. Crowley」とFred Durstが演奏する「Changes」のヴィデオ・パフォーマンス、舞台裏の映像、Dolly Parton、AC/DC、Ricky Gervaisらのメッセージを含むヴィデオ・トリビュート、そしてドキュメンタリー「Sounds of Birmingham」。映像ディスクのコンテンツは全体で3時間半に及ぶ。

CD(ライヴ・フロム・ヴィラ・パーク)は15トラック。Ozzy Osbourneのソロ・セットから「I Don't Know」「Mr. Crowley」「Suicide Solution」「Mama, I'm Coming Home」「Crazy Train」の5曲、BLACK SABBATHのセットから「War Pigs」「N.I.B.」「Iron Man」「Paranoid」の4曲が、曲間のMCや紹介とともに当日の順に並ぶ。

全国のCDショップ、インターネット販売サイト、UNIVERSAL MUSIC STOREに共通の先着特典は、ジャケット写真を使った30cm角のポスター。特典が付かない店舗もあるため、購入先で確かめる必要がある。

輸入盤 — CD+Blu-ray、2LP+Blu-ray、公式ストア限定のスプラッター盤

海外盤はMercury Studiosから出る。BLACK SABBATHとOzzy Osbourneの公式ストアには10月28日から予約商品が並び、CDと2枚のBlu-ray(4K UHDとHD)のセットが39.98ドル、ハーフスピード・マスタリングの140g黒盤2枚組LPに同じ2枚のBlu-rayを付けたゲートフォールド仕様のセットが64.98ドル。Blu-rayの本編は146分で、特典映像も日本限定盤と同じ。

限定盤は公式ストアごとに色が違う。BLACK SABBATHの公式ストアだけで売られるパープル&ブラックのスプラッター盤と、Ozzy Osbourneの公式ストアだけで売られるシルバー&ブラックのスプラッター盤で、どちらも2枚組LPと2枚のBlu-rayのセットで69.98ドル。発売元の発表では、専門店・インディー店向けにメタリック盤も用意される。デジタル・アルバムも12月11日に出る。

LPは輸入盤だけで、日本盤のLPは出ない。

2027年4月23日のデラックス・ボックス — 35曲のBlu-rayとカヴァー9曲

10月28日に予約が始まったデラックス・ボックス(389.99ドル)は2027年4月23日発売。Blu-rayは3枚で、4K UHDとHDの本編に、当日演奏されたOzzy OsbourneとBLACK SABBATHの曲と、スペシャル・ゲストによる両者の曲のカヴァーをあわせた全35曲を公演の順に収めたHD Blu-rayが加わる。CDは2枚で、1枚はOzzy OsbourneとBLACK SABBATHのセット、もう1枚はスペシャル・ゲストが演奏したカヴァー9曲。180gの黒盤LPは3枚で、Ozzy Osbourne、BLACK SABBATH、カヴァー9曲に分かれる。

ほかに、主催したSharon Osbourne、音楽監督のTom Morello、Live NationのAndy Copping、プロダクション・マネージャーのJake Berryらのインタビューと当日の写真を収めた72ページのハードカバー本、Ozzy Osbourneのペンダント・ネックレス、番号入りの証明書、映画ポスターのアート・プリントが入る。Ozzy Osbourneの公式ストアでは、ひとり4点までの購入制限がある。35曲のBlu-rayとカヴァーのCD・LPは、日本限定盤にも12月11日の輸入盤にも入っていない。

映画館での上映は11月13日まで

劇場上映は続いている。10月31日(土)には東京・横浜・名古屋・大阪の4館で一夜限りのハロウィーン上映、11月7日(土)には『Diary Of A Madman』発売45周年記念の全国上映があり、11月13日(金)の「黒い安息日上映」が最後の上映になる。11月13日の大阪の上映には伊藤政則が登壇する。11月7日と11月13日のチケットは10月25日18時から一般発売されている。

上映の詳細は、9月29日の特集にまとめている。

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