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ARTIST
The Wild, the Willing and the Innocent
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1981年1月16日(イギリス)
- レーベル
- Chrysalis
- 品番
- CHR 1307(イギリス盤LP)、ZCHR 1307(カセット)/CHE 1307(アメリカ盤LP)/WWS-81401(日本盤LP)
- フォーマット
- LP/カセット
- ボーナス
- オリジナル盤は8曲で、ボーナス・トラックは無い。2009年のリマスター盤(CHRX 1307)は、1981年1月29日のHammersmith Odeonでの「Long Gone」「Lonely Heart」と、1980年11月のMarqueeでの「Makin' Moves」のライヴ3曲を加えた11曲。2026年5月1日にChrysalisから出た2枚組CD(CRC2303)は、ディスク1に本編8曲と「Couldn't Get It Right」「Lonely Heart」の7インチ・エディット、「It's Killing Me」の別ミックスを、ディスク2に1981年1月29日のHammersmith Odeon公演11曲(ブライアン・キーヒューによる新ミックス)を収める。同時発売の3枚組LP(CRV2303)は本編8曲と同じライヴ11曲。日本では1981年に東芝EMIが『ワイルド/ウィリング/イノセント』の邦題でLP(WWS-81401)を出し、初のCD(TOCP-7203)は1992年6月24日に出ている。
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Wild, the Willing and the Innocent』はUFOの9作目のスタジオ・アルバムで、1981年1月16日にChrysalisから発売された(CHR 1307)。ポール・レイモンドに代わってキーボードとギターのニール・カーターが加わった最初の作品で、フィル・モグ、ポール・チャップマン、ピート・ウェイ、アンディ・パーカーとの5人で録音され、カーターは「Lonely Heart」でバッキング・ヴォーカルとサックスも担当した。モグによれば、ジョージ・マーティンと組んだ前作の後、バンドはプロデューサーを立てずエンジニアだけで自分たちのやり方で作りたいとChrysalisを説き伏せたという。スリーヴのプロデューサー欄にはUFOの名が記され、録音場所としてAIR、Wessex Sound、Utopiaの3つのスタジオが挙げられている。
モグは本作を、これまでで最も楽しく制作できたアルバムに挙げている。ストリングスやキーボードを重ねたアレンジについて、彼は割り切った曲を並べるよりも映画的な仕上がりになったと語っており、ストリングスの編曲と指揮はポール・バックマスターが手がけた。「Profession of Violence」の歌詞は、1950年代のロンドン、イースト・エンドの双子、Kray兄弟を描いた同名の本が出発点になったという。カーターについてモグは、何でも弾けて歌も歌える人物で、バンドに新鮮な風を吹き込んだと振り返っている。
アルバムは1981年1月24日付の全英チャートに初登場して最高19位、アメリカでは1月31日付でBillboard 200に入り、2月に77位まで上がった。「Couldn't Get It Right」と「Lonely Heart」がシングルになり、「Lonely Heart」は全英41位を記録している。同年1月29日のロンドン、Hammersmith Odeon公演は録音されていた。2009年のリマスター盤にはこの公演とMarqueeでのライヴ計3曲が加わり、2026年5月1日にChrysalisから出た2枚組CDには、シングル2曲の7インチ・エディットと「It's Killing Me」の別ミックスに加えて、Hammersmith Odeon公演11曲を新たにミックスしたディスクが収められた。同時に出た3枚組LPも同じライヴを収めている。
TRACK LIST
- 1.Chains Chains
- 2.Long Gone
- 3.The Wild, the Willing and the Innocent
- 4.It's Killing Me
- 5.Makin' Moves
- 6.Lonely Heart
- 7.Couldn't Get It Right
- 8.Profession of Violence