AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
No Place to Run
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1980年1月(イギリス)
- レーベル
- Chrysalis
- 品番
- CDL 1239(イギリス盤LP)、ZCDL 1239(カセット)/CHR 1239(アメリカ盤LP)/WWS-81281(日本盤LP)
- フォーマット
- LP/カセット
- ボーナス
- オリジナル盤は10曲で、ボーナス・トラックは無い。2009年のリマスター盤(CHRX 1239)は「Gone in the Night」の別ヴァージョンと、1980年11月のロンドン、Marqueeでのライヴ「Lettin' Go」「Mystery Train」「No Place to Run」を加えた14曲。2025年8月15日にChrysalisから出た2枚組CD/3枚組LPは、リマスターした本編10曲に、1980年11月16日のMarquee公演14曲(うち11曲は初出、ブライアン・キーヒューによる新ミックス)を加えている。日本では1980年に東芝EMIが『ヘヴィ・メタル・エクスペリエンス』の邦題でLP(WWS-81281)を出し、初のCD(TOCP-7202)は1992年6月24日に出ている。
LINER NOTES
LANGUAGE
『No Place to Run』はUFOの8作目のスタジオ・アルバムで、1980年1月にChrysalisから発売された(イギリス盤CDL 1239、アメリカ盤CHR 1239)。1978年11月にバンドを去ったマイケル・シェンカーに代わり、LONE STARにいたギタリストのポール・チャップマンが加わった最初のスタジオ作で、フィル・モグ、ポール・レイモンド、ピート・ウェイ、アンディ・パーカーとの5人で録音された。チャップマンは以前にも短期間UFOで弾いたことがあり、1年に及ぶツアーを経てこの録音に臨んでいる。
Chrysalisはヒット・シングルを狙い、THE BEATLESの作品で知られるプロデューサーのジョージ・マーティンを起用した。録音はマーティンが開いたばかりのカリブ海モントセラト島のAIRスタジオで行われ、スリーヴにはロンドンのAIRも記されている。エンジニアはジェフ・エメリックである。モグは45年後、UFOとマーティンの組み合わせはまったくちぐはぐだったと振り返りつつ、人柄の良いマーティンが夕方6時になるとベランダでジン・トニックを飲もうとエメリックに声をかけたという思い出を語っている。シングル「Young Blood」は全英36位にとどまった。ジャケットは、夜、給油機の脇に立つバンドをHipgnosisが撮った写真で、色調の異なる数種類のスリーヴが作られた。
アルバムは1980年1月19日付の全英チャートに初登場して最高11位を記録し、同じ週にBillboard 200にも入って2月に51位まで上がった。1月にはリヴァプール、グラスゴー、アバディーン、エディンバラなどを回るイギリス・ツアーが行われ、チャップマンはこのアルバムのツアーでUFOがアメリカでもヘッドライナーを務めるようになったと語っている。2009年のリマスター盤には「Gone in the Night」の別ヴァージョンと、1980年11月のロンドン、Marqueeでのライヴ3曲が加えられた。2025年8月15日にはChrysalisから、1980年11月16日のMarquee公演を新たにミックスしたディスクを添えた2枚組CDと3枚組LPが発売され、その14曲のうち11曲は初めて世に出た音源であった。
TRACK LIST
- 1.Alpha Centauri
- 2.Lettin' Go
- 3.Mystery Train
- 4.This Fire Burns Tonight
- 5.Gone in the Night
- 6.Young Blood
- 7.No Place to Run
- 8.Take It or Leave It
- 9.Money, Money
- 10.Anyday