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ARTIST
The Visitor
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 2009年5月20日(日本盤)/2009年5月29日(ドイツ、オーストリア、スイス)/2009年6月16日(アメリカ、カナダ)
- レーベル
- SPV/Steamhammer(日本盤はマーキー/アヴァロン)
- 品番
- SPV 306602 CD(CD)/SPV 306600 CD Ltd.(限定盤デジパック)/SPV 306601 LP(LP)/MICP-10836(日本盤)
- フォーマット
- CD/LP
- ボーナス
- 通常盤CDとLPは10曲で、ボーナス・トラックは無い。限定盤デジパックは11曲目にボーナス・トラック「Dancing with St. Peter (2009 Edition)」を収める。2009年5月20日にマーキー/アヴァロンから出た日本盤(邦題『ザ・ヴィジター』)も、同じ曲を11曲目にボーナス・トラックとして収める。
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Visitor』は、UFOが2009年にドイツのSPV/Steamhammerから発表したスタジオ・アルバムである。最初に店頭に並んだのは日本盤で、マーキー/アヴァロンから2009年5月20日に発売された。ドイツ、オーストリア、スイスでは5月29日に発売され、アメリカとカナダでは当初発表されていた6月2日から延びて、6月16日の発売となった。録音に臨んだのは、ヴォーカルのフィル・モグ、ギターのヴィニー・ムーア、ギターとキーボードのポール・レイモンド、ドラムのアンディ・パーカーの4人である。創設メンバーでベーシストのピート・ウェイは肝臓の病気の治療を続けており、2009年2月2日のバンドの発表によれば、体調が戻るまでレコーディングとツアーから離れることになった。
バンドは35曲以上を書きため、2009年1月末にドイツのハノーファーに集まってリハーサルを重ね、候補を13曲に絞った。ドラムとベースはツェレにあるトミー・ニュートンのスタジオArea 51で録音され、ミックスもニュートンが手がけた。ベースを弾いたのは、ウェイの代役としてゲストに招かれたPeter Pichlである。レイモンドはリズム・ギターとキーボードをロンドンで、ムーアは追加のリズム・ギターとソロをアメリカのデラウェアで録り、モグは2月にArea 51でヴォーカルを吹き込んだ。パーカーは日記に、今回はドラムの音を自分の原点に近づけたかったと書いている。モグは、新曲にはライヴで生きることを求め、明快なアレンジと耳に残るメロディ、勢いを大切にしたと語った。作曲はムーアが6曲、レイモンドが3曲を受け持ち、詞はすべてモグが書いた。最後の「Stranger in Town」はRobert Barthとパーカーの曲である。
アルバムは「Saving Me」で始まり「Stranger in Town」で終わる10曲入りで、CDとLPのほか、11曲目にボーナス・トラック「Dancing with St. Peter」の2009年版を加えた限定盤デジパックが出た。日本盤も同じ曲を11曲目に収めている。この曲はモグがジェフ・コールマン、Shane Gaalaasと書いたもので、モグがこの2人とJimmy Curtainを加えた4人で作ったアルバム『Dancing with St. Peter』の表題曲である。全英アルバム・チャートでは99位に1週入り、全英ロック&メタル・アルバム・チャートでは4位、ドイツでは86位を記録した。Blabbermouthのレビューは10点満点の8点を付け、ブルースに根ざしたハード・ロックへ重心を移した作品と評している。2009年2月の時点で、バンドは5月末のRock Hardフェスティバルと8月初めのWacken Open Airへの出演を決めていた。
TRACK LIST
- 1.Saving Me
- 2.On the Waterfront
- 3.Hell Driver
- 4.Stop Breaking Down
- 5.Rock Ready
- 6.Living Proof
- 7.Can't Buy a Thrill
- 8.Forsaken
- 9.Villains & Thieves
- 10.Stranger in Town