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ARTIST
Love Is for Suckers
LINER NOTES
LANGUAGE
『Love Is for Suckers』は、TWISTED SISTERが1987年に解散前に残した、オリジナル曲による最後のスタジオ作だ。もともとはディー・スナイダーのソロ作として構想されたが、レーベルがTWISTED SISTER名義での発表を条件としたため、バンド作として世に出た経緯を持つ。ラットやワラントを手がけたビュー・ヒルがプロデュースし、リブ・ビーチ(ギター)、キップ・ウィンガー(ベース)、ジョー・フランコ(ドラム)らセッション・ミュージシャンが演奏の多くを担ったとされる。とりわけビーチのギターが全編で大きな比重を占めた。
その結果、従来の反抗的なメタル像に、より整ったメロディとグラム・メタル的な華やかさが加わっている。検閲への反発を込めた“Wake Up (The Sleeping Giant)”、勢いのある“Hot Love”や“One Bad Habit”は、ポップ感覚とロックの推進力を同居させた。定番のイメージから外れた分、彼らの曲作りにある柔軟さが表れている。商業的には振るわず、発表後まもなくスナイダーが脱退してバンドは一度解散へと向かった。ひとつの時代の終わりを映す、最終章のスタジオ作である。
TRACK LIST
- 1.Wake Up (The Sleeping Giant)
- 2.Hot Love
- 3.Love Is for Suckers
- 4.I'm So Hot for You
- 5.Tonight
- 6.Me and the Boys
- 7.One Bad Habit
- 8.I Want This Night (To Last Forever)
- 9.You Are All That I Need
- 10.Yeah Right