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ARTIST
Symphony X
LINER NOTES
LANGUAGE
『Symphony X』は、1994年にニュージャージー州ミドルタウンで、ギタリストのマイケル・ロメオを中心に結成されたアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンドの、セルフタイトルのデビュー作だ。ロメオのソロ・デモが日本で反響を呼んだことをきっかけに、Zero Corporationから世に出た。クラシック的な構築美とテクニカルな演奏を交差させ、イングヴェイ・マルムスティーンの影響を色濃く受けたネオクラシカルな様式が全編を貫いている。1994年12月6日、当初は日本のみでリリースされた。
本作は、ヴォーカルにロッド・タイラー、ベースにトーマス・ミラーを擁する初期布陣で録音された、タイラーが参加した唯一のアルバムでもある。冒頭のインスト“Into the Dementia”から、クイーン譲りの多重コーラスが映える“The Raging Season”、荘厳なバラード“Shades of Grey”、そして12分に及ぶ大曲“A Lesson Before Dying”まで、後の飛躍を予感させる萌芽が随所に詰まっている。粗削りながらも、ロメオの速弾きと楽団の高い技量が刻まれた、意欲的な出発点である。
TRACK LIST
- 1.Into The Dementia
- 2.The Raging Season
- 3.Premonition
- 4.Masquerade
- 5.Absinthe And Rue
- 6.Shades Of Grey
- 7.Taunting The Notorious
- 8.Rapture Or Pain
- 9.Thorns Of Sorrow
- 10.A Lesson Before Dying