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ARTIST
Fourth Dimension
LINER NOTES
LANGUAGE
『Fourth Dimension』は、新たにヴォーカリストとしてティモ・コティペルトを迎えたSTRATOVARIUSが、速いリズム、流麗なキーボード、そして伸びやかで力強い歌声を、明確な一つの形へとまとめ上げた、重要な転換作だ。コティペルトの、澄んだハイトーン・ヴォーカルの加入は、バンドのサウンドを決定づける、大きな一歩となった。ギターと鍵盤の華やかな掛け合いは、曲に、明るく力強い推進力を与えている。
冒頭“Against the Wind”の疾走感、“Distant Skies”のドラマ性、そして“Galaxies”“Nightfall”“Winter”のような曲には、まだ初期ならではの荒々しさを残しながらも、後のバンドを象徴する、メロディック・パワー・メタルの明確な設計図が、すでにはっきりと見て取れる。
新しい、そして最高の相方となる声を得たことで、バンドが力強く前へと走り出した、まさに重要な節目となる一枚だ。この後の黄金期へとつながる、バンドの核となる方向性が、この作品で確立されている。コティペルトという、稀有なヴォーカリストとの出会いが生んだ、輝かしい未来を予感させる、充実した一枚と言える。バンドの新たな幕開けである。
TRACK LIST
- 1.Against the Wind
- 2.Distant Skies
- 3.Galaxies
- 4.Winter
- 5.Stratovarius
- 6.Lord of the Wasteland
- 7.030366
- 8.Nightfall
- 9.We Hold the Key
- 10.Twilight Symphony
- 11.Call of the Wilderness