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ARTIST
Metal City
LINER NOTES
LANGUAGE
2017年にジョー・ハッセルヴァンダーの後任として加入したマイク・ヘラーを迎えた最初のスタジオ・アルバムで、2020年9月18日にSPV/シュタインハンマーから発売された。ジョン・ギャラガーは発売前のインタビューで、本作を1982年の『Wiped Out』の直後に作っていたはずのアルバムだと表現し、「The Power」を幕開け、「Human Race」を速い曲、「When Worlds Collide」を大作として挙げている。
録音の経緯は平坦ではない。ギターとベースの最初の録音は出来が悪く丸ごと破棄され、ロック・クルーズで偶然マイケル・ワグナーと出くわしたその場でミックスを依頼したことから、ナッシュビルの彼のスタジオで録り直すことになった。ヘラーのスタジオがまだ完成していなかったためでもある。ドラムはヘラー自身がエンジニアリングし、それ以外をワグナーが担当。ミックスとマスタリングは最終的にZeussの手に渡り、ジョンはその仕上がりを大きく肉厚だと評している。曲は30曲以上書かれ、35〜40分に収める10曲を選ぶ作業のほうが難しかったという。
表題曲は故郷ニューカッスル・アポン・タインに捧げられている。ギャラガー兄弟は、この街が「メタル・シティ」と呼ばれるのには理由があるとしながらも、曲が描いているのは音楽ではなくそこに住む人々の粘り強さという心持ちのほうだ、と述べている。コミック調のジャケットはヘラーのTシャツ案が出発点で、曲ごとに絵を用意し謝辞のページを昔のマーベルの広告ページ風に組む、という発想に発展したものである。日本盤はワードレコーズからGQCS-90867として同日に発売され、ボーナス・トラック「Rock This Town」を追加している。
TRACK LIST
- 1.The Power
- 2.Top of the Mountain
- 3.Human Race
- 4.Metal City
- 5.Battlescarred
- 6.Cybertron
- 7.Motorheadin'
- 8.Not so Easy
- 9.Break
- 10.When Worlds Collide