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ARTIST
Get Over It
LINER NOTES
LANGUAGE
『Get Over It』は、ポール・ギルバートとビリー・シーンの卓越した演奏を、エリック・マーティンの歌が柔らかくまとめた作品だ。ファンク感やポップな感覚も残しつつ、ギターの存在感はより前面に出ている。当初のラインナップによる、一つの区切りとなった一枚である。
“Electrified”“Superfantastic”“Hole In the Sun”といった楽曲では、各人の個性を競わせるだけでなく、バンドとしてのグルーヴを再確認している。“Static”“A Rose Alone”“My New Religion”のような楽曲にも、バンドの充実した演奏が息づいている。ポール・ギルバートとビリー・シーンのスリリングな掛け合いは本作でも健在で、ギターをより前面に押し出したエネルギッシュなサウンドが全編を貫いている。オリジナル・ラインナップの一つの集大成として円熟した4人ならではの余裕と一体感がアルバム全体から感じられる、ファンにとって特別な意味を持つ一枚だ。キャッチーさと演奏力が自然に結び付いた内容だ。本作を最後にポール・ギルバートが一時脱退し、バンドは新たな局面を迎えることになる。円熟した4人の演奏が楽しめる、充実した一枚である。
TRACK LIST
- 1.Electrified
- 2.Static
- 3.Hiding Place
- 4.Superfantastic
- 5.A Rose Alone
- 6.Hole In the Sun
- 7.How Does It Feel
- 8.Try to Do Without It
- 9.Dancin' with My Devils
- 10.Mr. Never In a Million Years
- 11.My New Religion