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ARTIST
Delirium
- 仕様
- オリジナル盤(通常盤CD)
- 発売日
- 2016年5月27日
- レーベル
- Century Media Records
- 品番
- 88985313752(ヨーロッパ盤・アメリカ盤の通常盤CD)
- フォーマット
- CD
- ボーナス
- オリジナル盤にボーナス・トラックは無い。限定盤CD(88985313742)とデラックス盤は「Live to Tell」「Breakdown」「Bleed the Pain」の3曲を加えており、日本盤(マーキー・インコーポレイティド、MICP-11288、2016年5月25日発売)も同じ3曲をボーナス・トラックとして収める。限定のカセットも出された。プレイヤーは、この3曲を加えた14曲を鳴らす。
LINER NOTES
LANGUAGE
2014年にギターのクリスティアーノ・ミリオーレとドラムのクリスティアーノ・モッツァティが去り、本作は2012年からツアーに加わっていたアメリカ人ドラマーのライアン・ブレイク・フォールデンが録音に参加した最初のアルバムとなった。バンドは2015年12月にミラノのBRX Studioに入り、録音は翌年2月まで続いた。その間の2016年1月にはギターのマルコ・ビアッツィも脱退し、アルバムは4人で仕上げられている。プロデュースはベースでメインの作曲者でもあるマルコ・コッティ・ゼラッティが務め、バンドが自らプロデュースした初めての作品となった。エンジニアはMarco Barussoである。ジャケットもコッティ・ゼラッティが手がけ、写真家のAlessandro Olgiatiによる撮影をもとにしている。
表題は曲「Delirium」を作る途中で浮かんだ言葉で、クリスティーナ・スカビアたちは実際に訪れた廃墟の精神病院をもとに架空の療養所を思い描いた。アンドレア・フェローによれば、精神の病と日々の小さな狂気を結びつけ、1曲ごとに異なる病を抱えた患者のいる病室に見立てたという。「You Love Me 'Cause I Hate You」は、ストックホルム症候群を手がかりに抜け出せない有害な関係を歌う。スカビアは、ステージで激しい曲を演奏するほうが楽しくなっていたこともあり、より穏やかな方向を予想されるなかで重さを選んだと語り、フェローは最も重い曲の一つ「The House of Shame」を冒頭に置いた理由もそこにあると話した。「Take Me Home」の導入部では、メンバー全員が子どもの声をまねている。ゲストとして、ALTER BRIDGEのマイルス・ケネディが「Downfall」でギター・ソロを弾き、NOTHING MOREのギタリストのMark Vollelungaが「Blood, Tears, Dust」に参加した。
アルバムは2016年5月27日にCentury Media Recordsから発売され、日本ではマーキー・インコーポレイティドが2日早い5月25日に3曲を加えて出した。4月に「The House of Shame」のリリック・ビデオが公開され、7月には表題曲、2017年にはCosimo Alemàが監督した「Blood, Tears, Dust」と「You Love Me 'Cause I Hate You」のビデオが続いた。アメリカではBillboard 200に初登場33位で入り、初週は1万3,000ユニット余りだった。Hard Rock Albumsでは2位、Top Rock Albumsでは4位を記録し、イギリスではOfficial Albums Chartで42位、Rock & Metal Albums Chartで3位となった。
TRACK LIST
- 1.The House of Shame
- 2.Broken Things
- 3.Delirium
- 4.Blood, Tears, Dust
- 5.Downfall
- 6.Take Me Home
- 7.You Love Me 'Cause I Hate You
- 8.Ghost in the Mist
- 9.My Demons
- 10.Claustrophobia
- 11.Ultima Ratio