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ARTIST
Killing Machine
LINER NOTES
LANGUAGE
『Killing Machine』は、英国ではこの題名で発表され、米国では『Hell Bent for Leather』として知られるJUDAS PRIESTの1978年作だ。前作『Stained Class』の鋭角的な攻撃性を保ちながら、ここでは曲のフックとグルーヴがさらに前へ出る。二本のギターは重いリフを刻みつつ、短いフレーズやソロで刺激を加え、ロブ・ハルフォードの歌は冷たく挑発的な表情から高音の絶叫までを自在に行き来する。無機質なタイトルに似合う硬さと、意外なほど耳に残る親しみやすさが同居している。
“Delivering the Goods”の直進する勢い、“Hell Bent for Leather”の速度感、“Running Wild”の大きなコーラス、“Before the Dawn”の静かな陰影は、アルバムが単一のテンションに留まらないことを示す。“Evil Fantasies”や“Take On the World”ではリフの明快さが際立ち、ライヴで観客を巻き込む力も想像できる。重い革のイメージをまといながら、曲の構成は簡潔で、必要な場所にだけ鋭い変化を置く。NWOBHM以降へ受け継がれるメタルの速度、スタイル、フックを先取りしただけでなく、バンド自身のソングライティングの強さを端的に示した作品である。
TRACK LIST
- 1.Delivering the Goods
- 2.Rock Forever
- 3.Evening Star
- 4.Hell Bent for Leather
- 5.Take on the World
- 6.Burnin' Up
- 7.The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)
- 8.Killing Machine
- 9.Running Wild
- 10.Before the Dawn
- 11.Evil Fantasies