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ARTIST
Clayman
LINER NOTES
LANGUAGE
『Clayman』は、IN FLAMESが、メロディック・デス・メタルの、あの鋭い攻撃性と、覚えやすいキャッチーさとを、極めて高い水準で両立させた、初期を代表する傑作だ。刻み込むような鋭いリフと、美しいリード・メロディとが、密接に絡み合い、アンダース・フリーデンの、激しい絶叫が、楽曲を、力強く前へと押し出していく。機械のような、確かな演奏の精度を感じさせながらも、そのサビには、強く記憶に残る、確かなメロディがある。バンドの、初期の集大成的な一枚である。
冒頭“Bullet Ride”の力強い推進力、そして“Pinball Map”のドラマ性、さらに、バンド最大の名曲となった、キャッチーな“Only for the Weak”まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。表題曲“Clayman”、そして“Satellites and Astronauts”のような曲も、作品の充実を伝えている。とりわけ“Only for the Weak”は、バンドを象徴する、不朽のアンセムとなった。
極端で先鋭的だった、その音楽性を、より広い層のリスナーへと届く、洗練された形へと、見事に整えてみせた点が、極めて重要な一枚だ。後続の、あのメタルコアなどのシーンにも、絶大な影響を残した。初期の、あのイエテボリ・サウンドの、その完成形にして、次のモダンな時代への、確かな橋渡しともなった、力強く聴き応えのある傑作と言える。バンドの魅力が凝縮された一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Bullet Ride
- 2.Pinball Map
- 3.Only for the Weak
- 4....As the Future Repeats Today
- 5.Square Nothing
- 6.Clayman
- 7.Satellites and Astronauts
- 8.Brush the Dust Away
- 9.Swim
- 10.Suburban Me
- 11.Another Day in Quicksand