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ARTIST
IV
LINER NOTES
LANGUAGE
『IV』は、GODSMACKが硬質なリフとダークなメロディを凝縮した第4作だ。サリー・エルナが自らプロデュースを手掛け、LED ZEPPELINの『IV』を手掛けたことで知られるアンディ・ジョンズがエンジニアリングに参加した。タイトルはローマ数字の4を意味し、バンドの音像に古典的なハード・ロックの奥行きが加わっている。重さを保ちながらも、より幅広い表現へと踏み出した一枚だ。
“Speak”は攻撃的なリフで代表曲となり、“Shine Down”は「レヴィー・ブレイクス」を思わせる重いビートと大きなメロディで聴かせる。“The Enemy”“No Rest for the Wicked”では硬質なグルーヴが際立つ。録音はよりライブに近い一体感を重視して行われ、バンドの演奏力が前面に出ている。“Bleeding Me”“One Rainy Day”のような楽曲では、重さの中に叙情的な陰影も覗く。攻撃性と深みを両立させた本作は、バンドの成熟を静かに印象づける。本作は米ビルボード200で初登場1位を獲得し、バンドにとって2作連続の首位となった。トレードマークの重量感を保ちつつ、音の幅を広げた充実作である。
TRACK LIST
- 1.Livin' In Sin
- 2.Speak
- 3.The Enemy
- 4.Shine Down
- 5.Hollow
- 6.No Rest For The Wicked
- 7.Bleeding Me
- 8.Voodoo Too
- 9.Temptation
- 10.Mama
- 11.One Rainy Day