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ARTIST
4
LINER NOTES
LANGUAGE
『4』は、ミック・ジョーンズのギター・リフとルー・グラムの力強い声を、緻密に磨き込まれたプロダクションで結び付けた最高傑作だ。イアン・マクドナルドとアル・グリーンウッドが去り、ジョーンズ、グラム、リック・ウィルス(ベース)、デニス・エリオット(ドラム)という4人編成へと引き締まった。プロデューサーには当時売れっ子だったロバート・ジョン・“マット”・ラングを迎え、隙のないサウンドが追求されている。
“Juke Box Hero”の劇的な盛り上がり、“Urgent”の切れ味、“Waiting for a Girl Like You”の余韻は、バンドが異なる温度の曲を一枚の中で統一できることを示す。“Urgent”ではジュニア・ウォーカーのサックス・ソロが鮮烈な彩りを添えた。本作は全米1位を獲得し、バンド最大の商業的成功を収めた。“Night Life”“Break It Up”のような楽曲では、疾走するリズムとグラムの張りのある歌声が一体となる。当時最新のシンセサイザーには、後にソロで名を馳せるトーマス・ドルビーも参加している。緻密なプロダクションと即効性の高いメロディが、あらゆる細部で噛み合っているのが本作の凄みだ。強さと繊細さが同居したAORの代表作である。
TRACK LIST
- 1.Night Life
- 2.Juke Box Hero
- 3.Break It Up
- 4.Waiting for a Girl Like You
- 5.Luanne
- 6.Urgent
- 7.I'm Gonna Win
- 8.Woman in Black
- 9.Girl on the Moon
- 10.Don't Let Go