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ARTIST
Sundancer
LINER NOTES
LANGUAGE
『Sundancer』は、FAIR WARNINGが伸びやかなヴォーカル、繊細なギター・フレーズ、自然に開くコーラスを通して、上質なメロディック・ロックを描いた第7作だ。2011年から2012年にかけて録音され、2013年に日本ではアヴァロン、欧州ではシュタインハンマー/SPVから発表された。タイトルとジャケットは、バンドの国際的な出世作『Rainmaker』へのはっきりとした目配せである。リトゲンは、現実が見えにくくなった時代を映した点も共通すると語っている。結成から23年、不動の4人での録音であり、プロデュースも自ら手がけた。
派手に押し出すよりも、曲ごとの空気や感情の移ろいを丁寧に描く姿勢が際立っている。冒頭の“Troubled Love”や“Hit and Run”のロック感、“Real Love”の陰影、“Man in the Mirror”の重さ、“Jealous Heart”の乾いた質感、唯一のバラード“Send Me a Dream”のブルージーな味わいまで、聴き進めるほど歌の表情が見えてくる。バンド史上初めて全員での共作曲が3曲収められたのも新機軸で、残る曲はリトゲンとエンゲルケが書いた。温かい余韻を残す一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Troubled Love
- 2.Keep It in the Dark
- 3.Real Love
- 4.Hit and Run
- 5.Man in the Mirror
- 6.Natural High
- 7.Jealous Heart
- 8.Touch My Soul
- 9.Send Me a Dream
- 10.Pride
- 11.Get Real
- 12.How Does It Feel
- 13.Living on the Streets
- 14.Cool