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ARTIST
Brother's Keeper
LINER NOTES
LANGUAGE
『Brother's Keeper』は、FAIR WARNINGが柔らかなキーボード、流麗なギター、トミー・ハートの伸びやかな歌を使い、哀感のあるメロディック・ハードを描いた復活作だ。2000年の活動停止から約5年を経て、2005年に再始動した。アンディ・マレツェクは戻らず、ハート、ヘルゲ・エンゲルケ、ウレ・W・リトゲン、C.C.ベーレンスの4人編成となった。録音は仲間の邸宅で行われている。空白の間、エンゲルケとベーレンスはドリームタイド、ハートはソウル・ドクターで活動していた。
曲は派手に押し切るよりも、旋律の起伏とアンサンブルの温かさで聴き手を引き込む。先行シングル“Don't Keep Me Waiting”の高揚から、“Push Me On”“The Cry”“All I Wanna Do”まで、70分を超える長さながら緩みがない。ギター1本になったぶん、かえって直球のハード・ロックに寄った質感も新鮮だ。バラード的な余韻とハード・ロックの推進力が自然に交わり、長い空白を感じさせない完成度がある。『BURRN!』誌でも高く評価された、成熟した演奏と変わらない歌心を兼ね備えた再出発にふさわしい一枚である。
TRACK LIST
- 1.Don't Keep Me Waiting
- 2.Generation Jedi
- 3.All of My Love
- 4.Rainbow Eyes
- 5.Push Me On
- 6.Wasted Time
- 7.The Cry
- 8.The Way
- 9.Once Bitten, Twice Shy
- 10.Tell Me Lies
- 11.In the Dark
- 12.Still I Believe
- 13.All I Wanna Do