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ARTIST
Angry Machines
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1996年
- レーベル
- SPV/Steamhammer(ヨーロッパ)/Mayhem Records(アメリカ)/マーキュリー・ミュージックエンタテインメント(日本)
- 品番
- SPV 085-18292 CD(ヨーロッパ盤)/11104-2(CD)、11104-4(カセット)(アメリカ盤)/PHCR-1467(日本盤)
- フォーマット
- CD/カセット
- ボーナス
- オリジナル盤は10曲で、ボーナス・トラックは無い。日本盤(PHCR-1467)には、日本だけのボーナス・トラックとして「God Hates Heavy Metal」が加えられ、11曲入りとなった。2020年3月20日にBMGから出たリマスター盤(リマスタリングはウィン・デイヴィス、アートワークはMarc Sassoが更新)は、1997年のツアーのライヴ12曲を2枚目に収めたメディアブック仕様の2枚組CDと、初回分にレンチキュラー・プリントが付くLPで発売された。2023年9月22日にはボックス・セット『The Studio Albums 1996-2004』にも収められた。
LINER NOTES
LANGUAGE
『Angry Machines』は、ロニー・ジェイムス・ディオが前作『Strange Highways』と同じギターのトレイシー・G、ベースのジェフ・ピルソン、ドラムスのヴィニー・アピスと作った1996年のスタジオ・アルバムで、キーボードはスコット・ウォーレンが弾いている。プロデュースはディオ自身、エンジニアはウィン・デイヴィスで、録音とミックスはカリフォルニア州レドンド・ビーチのTotal Accessで行われた。ヨーロッパではドイツのSPVのSteamhammerから、アメリカではFuturist Label Groupが販売するMayhem Recordsから発売された。ジャケットのイラストはPaul Gregoryが描いた。
ロニー・ジェイムス・ディオは1997年のインタビューで、本作では変拍子を多用し、歌詞の姿勢もより現代的になったと説明している。同じ記事は、歌詞の題材が離婚や犯罪、孤立といった現代の物語に移ったと紹介している。Louderは「Black」や「Hunter of the Heart」にグランジ風の手触りを聴き取り、最後の「This Is Your Life」をピアノ主体のバラードとしている。作曲クレジットでは、「Stay Out of My Mind」がピルソン単独の作品、「This Is Your Life」がディオとトレイシー・Gの共作で、ほかの8曲にはディオ、トレイシー・G、アピスの3人の名がある。ディオによれば、友人が「This Is Your Life」を結婚式の曲に使ったという。
発売当時アメリカのアルバム・チャートには入らなかったが、ラジオではGavin Report誌のハード・ロック・チャートで1996年11月1日付の15位に入っている。のちにウェンディ・ディオは、ロニー・ジェイムス・ディオが押しやられるようにインダストリアル寄りの方向へ進んだ本作を、音楽面でいちばん好きではないアルバムだと語り、トレイシー・Gは録音について最終的な判断を下していたのはディオだったと応じた。ジェフ・ピルソンは2026年のインタビューで、DIOの名前でなければもっと多くの人に受け入れられただろうと語っている。2020年3月20日にBMGから出たリマスター盤は、1997年のツアーで録られたライヴ12曲を2枚目に加え、ドイツで44位、スペインで26位、イギリスのロック&メタル・アルバム・チャートで12位を記録した。
TRACK LIST
- 1.Institutional Man
- 2.Don't Tell the Kids
- 3.Black
- 4.Hunter of the Heart
- 5.Stay Out of My Mind
- 6.Big Sister
- 7.Double Monday
- 8.Golden Rules
- 9.Dying in America
- 10.This Is Your Life