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ARTIST
Eternal Devastation
- 仕様
- オリジナル盤(ドイツ盤LP)
- 発売日
- 1986年7月
- レーベル
- Steamhammer(SPV)
- 品番
- SH 0046
- フォーマット
- 12インチ・アナログ盤(LP)
- ボーナス
- オリジナル盤にボーナス・トラックは無い。アメリカ盤はMetal Blade(MBR 1074、1986年)。CDでは2作入りでも出ており、ドイツでは1987年に『Mad Butcher』と(SPV 076-1860 CD)、日本では1989年に『Release from Agony』と(Metal Mania 25DN-90)組み合わされた。2026年1月21日にはマーキー・インコーポレイティドからSHM-CD・紙ジャケット仕様の単独盤(MICP-30223)が出た。シュミーアと日本人ライターの解説付きで、収録は同じ7曲。2018年にはHigh Roller RecordsがCD(HRR 547CD)で再発している。
LINER NOTES
LANGUAGE
『Infernal Overkill』から1年あまりで出た2作目のアルバムである。シュミーアは、方向を決めて変えたのではなく自然に進んだ結果だったと言う。マイク・ジフリンガーが多くのリフを用意し、シュミーアが歌詞を受け持つ割合が増えたことで、初期の暗い世界観から社会への批判へと言葉の重心が移った。宗教を題材にした「Curse the Gods」を、ジフリンガーは戦争に反対する歌だと説明している。レーベルの紹介によれば、「Life Without Sense」は障害のある人を受け入れない社会を批判した曲である。シュミーアが本作で特に好きな曲として挙げるのも、この2曲である。
録音は1986年4月、シュミーアの記憶ではバイエルンの小さな町ヒルポルトシュタインにある小さなスタジオで行われた。誰がそこを選んだのかはシュミーアも覚えておらず、バンドはほとんどプロデューサーと自分たちだけで作業したという。クレジット上のプロデューサー兼エンジニアはManfred Neunerである。ジフリンガーは鋭く攻撃的なギターの音を狙い、結果は少し極端なほどになったと認めている。ドラムのトミー・サンドマンは、テンポの変化を増やして技巧に寄った方向へ進んだ時期だったと語る。そのサンドマンはスタジオにいるうちに脱退の意思をメンバーに伝えており、本作はオリジナルの3人による最後のアルバムとなった。
アルバムは1986年7月にSteamhammerから発売され、アメリカでは同じ年にMetal Bladeが出した。ジャケットの絵はドイツ人画家のSebastian Krügerがバンドの構想をもとに描いたもので、ジフリンガーによれば、当時の恋人がタイトル案として『Uproaring Devastation』を出したこともあった。シュミーアは本作でヨーロッパでの足場ができたと言い、発売後にはKREATOR、RAGEとともにヨーロッパを回る、バンド初のヘッドライナー・ツアーに出た。このツアーにはギターのハリー・ウィルケンスがすでに加わっていた。日本では2026年1月21日にSHM-CDの紙ジャケット盤が出て、レーベルは「Curse the Gods」と「Life Without Sense」を今もライヴでよく演奏される代表曲として紹介している。
TRACK LIST
- 1.Curse the Gods
- 2.Confound Games
- 3.Life Without Sense
- 4.United by Hatred
- 5.Eternal Ban
- 6.Upcoming Devastation
- 7.Confused Mind