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ARTIST
Eat 'Em and Smile
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1986年7月7日
- レーベル
- Warner Bros. Records(日本盤はワーナー・パイオニア)
- 品番
- 1-25470(LP)/4-25470(カセット)/9 25470-2(CD)/日本盤 P-13334(LP)・32XD-446(CD)
- フォーマット
- LP/カセット/CD
- ボーナス
- オリジナル盤にボーナス・トラックは無い。同じ演奏にスペイン語の歌を録り直した版『Sonrisa Salvaje』が、1986年9月にLP(1-25516)とカセット(4-25516)で出ており、初めてCDになったのは2007年のFriday Music盤(FRM 1053)である。
LINER NOTES
LANGUAGE
VAN HALENを離れたデイヴィッド・リー・ロスが初めて作ったフル・アルバムである。「Goin' Crazy!」をはじめ何曲かは、彼がPete Angelusらと脚本を書き、主演するはずだった映画『Crazy from the Heat』のための曲だった。CBS Theatrical Filmsが1,000万ドルの予算を付けたこの映画は、1985年11月、撮影開始の数日前にCBSが映画部門を閉じて消え、サウンドトラックになるはずだったアルバムが単独の作品として作られた。バンドは同年の夏から秋に集められ、TALASのビリー・シーン、テッド・テンプルマンが推したフランク・ザッパのバンド出身のスティーヴ・ヴァイ、オーディションで選ばれたグレッグ・ビソネットがそろった。
録音は1985年11月下旬にバークレーのFantasy Studiosで始まり、ニューヨークのPower Stationへ移った。ターザナのCan-Am Recordersでも追加録音がある。制作はロスのVAN HALEN時代の6作をすべて手がけたテッド・テンプルマンで、最初の数日で全員そろって演奏したテイクを生かすやり方がとられ、スティーヴ・ヴァイによればロスの歌も半分ほどは基本トラックのものが残った。10曲のうち6曲はロスとスティーヴ・ヴァイの共作、「Shyboy」はビリー・シーンがTALAS時代に書いた曲で、カヴァーは3曲ある。オーストラリアの歌手Billy Fieldの「I'm Easy」では、ニューヨークのスタジオ・ミュージシャンによるビッグ・バンドの譜面をスティーヴ・ヴァイが書いて指揮した。ほかに「Tobacco Road」と、フランク・シナトラが歌ったスタンダード「That's Life」を取り上げている。
1986年7月7日の発売に先立ち、独立記念日の週末には全米に配信されたラジオ特番で先行紹介された。先行シングル「Yankee Rose」はビルボードHot 100で16位、ロック・チャートで10位となり、映画用の衣装や配役を生かしてロスとPete Angelusが作ったビデオもMTVで盛んに流れた。アルバムはビルボード200で4位、イギリスで28位に達し、RIAAは9月9日にゴールドとプラチナを同時に認定した。続く「Goin' Crazy!」は66位、「That's Life」は85位。Kerrang!誌はこの年の年間最優秀アルバムに選んでいる。8月に始まったツアーは北米で100回を超え、9月には同じ演奏にスペイン語の歌を録り直した『Sonrisa Salvaje』も出た。
TRACK LIST
- 1.Yankee Rose
- 2.Shyboy
- 3.I'm Easy
- 4.Ladies' Nite in Buffalo?
- 5.Goin' Crazy!
- 6.Tobacco Road
- 7.Elephant Gun
- 8.Big Trouble
- 9.Bump and Grind
- 10.That's Life