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ARTIST
The Return of the Great Gildersleeves
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Return of the Great Gildersleeves』は、DANGER DANGERが煌びやかなキーボードと分かりやすいコーラスを軸に、80年代的な魅力を現代的な録音で再提示した第5作だ。タイトルはニューヨークにあった名物ロック・クラブ、グレート・ギルダースリーヴスに由来する。ヴォーカルはポール・レインが務め、ブルーノ・ラヴェルとスティーヴ・ウェストがバンドの核を担っている。未発表だった『Cockroach』からの“When She's Good She's Good”や“Walk It Like Ya Talk It”も、より力強い音で再録されている。
ポール・レインの歌は、軽やかさと切なさをバランス良く伝える。冒頭を飾る力強い“Grind”、テレビ番組を題材にした“Six Million Dollar Man”、スターズへのオマージュ“Cherry Cherry”、そしてバラードの“She's Gone”など、曲ごとの表情は豊かだ。大仰になりすぎず、フックを第一に置いた作りが心地よい。過去の未発表曲と新曲が同じ音圧で並ぶことで、レイン期のDANGER DANGERがひとつの作品として初めて完成した形とも言える。メロディアス・ハードの楽しさをまっすぐ届ける一枚である。
TRACK LIST
- 1.Grind
- 2.When She's Good She's Good (When She's Bad She's Better)
- 3.Six Million Dollar Man
- 4.She's Gone
- 5.Dead Drunk & Wasted
- 6.Dead Dog
- 7.I Do
- 8.My Secret
- 9.Cherry Cherry
- 10.Get in the Ring
- 11.Walk It Like Ya Talk It