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ARTIST
Long Cold Winter
LINER NOTES
LANGUAGE
『Long Cold Winter』は、CINDERELLAが初期の華やかさを残しつつ、ブルースの粘りや南部ロックの土臭さを一気に濃くした第2作だ。マーキュリーから1988年に発表され、ローリング・ストーンズやエアロスミスを思わせる骨太の質感が全体を貫く。アンディ・ジョンズが録音を手がけ、スタジオではフレッド・カウリーに代わって、故コージー・パウエルがドラムを叩いた。トム・キーファーのかすれた声とギターは、曲に強い人間味を与え、随所に暗い陰影も忍ばせている。
開幕を飾る“Bad Seamstress Blues / Fallin' Apart at the Seams”の大胆さから、“Gypsy Road”の躍動、パワー・バラード“Don't Know What You Got (Till It's Gone)”の切なさまで、収録曲の幅は大きい。この最高位12位の曲を含む4枚のシングルはすべて全米チャート入りを果たし、“Coming Home”は20位、“The Last Mile”は36位を記録した。派手な時代の中で歌と演奏の深みをしっかり刻み、全米10位・トリプル・プラチナに輝き、ファンの間で最高傑作に挙げられることも多い一枚である。
TRACK LIST
- 1.Bad Seamstress Blues / Fallin' Apart at the Seams
- 2.Gypsy Road
- 3.Don't Know What You Got (Till It's Gone)
- 4.The Last Mile
- 5.Second Wind
- 6.Long Cold Winter
- 7.If You Don't Like It
- 8.Coming Home
- 9.Fire and Ice
- 10.Take Me Back