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ARTIST
Heartbreak Station
LINER NOTES
LANGUAGE
『Heartbreak Station』は、CINDERELLAが華やかなグラム色を脱ぎ捨て、ブルース、カントリー、南部ロックへと深く踏み込んだ第3作だ。マーキュリーから1990年に発表され、ニューヨーク州ベアーズヴィルなどで録音された本作で、トム・キーファーはドブロ、マンドリン、ラップ・スティールまで操り、より生々しく乾いた音像を追求した。処理を効かせた80年代的なサウンドから距離を置いた本作を、キーファー自身も後年、最も気に入っているプロデュースだと語っている。ドラマーのフレッド・カウリーが参加した最後の作品でもある。
ホーンを取り入れた開幕曲“The More Things Change”に始まり、表題曲や壮大な“Winds of Change”では、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズがストリング・アレンジを手がけた。シングル“Shelter Me”は全米36位、切ないバラードの表題曲も44位を記録している。“Electric Love”のバッド・カンパニー的な躍動や、“Dead Man's Road”の陰影も光る。商業的には前2作に及ばなかったが、批評的にはバンド最良の一枚と評されることも多い、成熟した歌心の記録である。
TRACK LIST
- 1.The More Things Change
- 2.Love's Got Me Doin' Time
- 3.Shelter Me
- 4.Heartbreak Station
- 5.Sick for the Cure
- 6.One for Rock and Roll
- 7.Dead Man's Road
- 8.Make Your Own Way
- 9.Electric Love
- 10.Love Gone Bad
- 11.Winds of Change