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ARTIST
Victim of the New Disease
LINER NOTES
LANGUAGE
『Victim of the New Disease』は、前作『Madness』で広げた射程を踏まえつつ、ALL THAT REMAINSがよりヘヴィなメタルコアへ重心を戻した第9作だ。2018年11月にフィアレス・レコードから発表された。切れ込むギター、硬いブレイクダウン、フィル・ラボンテのクリーンとスクリームの対比が、曲に緊張感を与える。ラボンテの離婚を背景にした歌詞は、キャリアでも屈指の暗さを帯びている。原点回帰として批評家からも高く評価された作品である。
先行公開された“Fuck Love”や“Wasteland”のように、荒々しさだけでなく大きなメロディを残すのがこのバンドらしい。“Misery in Me”や“Alone in the Darkness”のような曲も光り、“Just Tell Me Something”にはダニー・ウォースノップが客演した。ミックス作業中の2018年10月、創設メンバーのギタリスト、オリ・ハーバートが44歳で世を去ったため、本作は特別な重みも帯びる。結果として彼の最後の録音となり、その演奏はキャリア屈指との評も多い。10曲を通して、バンドの攻撃性とフックの感覚が強く刻まれた一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Fuck Love
- 2.Everything's Wrong
- 3.Blood I Spill
- 4.Wasteland
- 5.Alone in the Darkness
- 6.Misery in Me
- 7.Broken
- 8.Just Tell Me Something
- 9.I Meant What I Said
- 10.Victim of the New Disease