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ARTIST
A War You Cannot Win
LINER NOTES
LANGUAGE
『A War You Cannot Win』は、ALL THAT REMAINSが刻みの強いギター、ブレイクダウンの重量感、クリーン・ヴォーカルによる大きなサビを組み合わせた第6作だ。2012年11月に発表され、ビルボード200で13位を記録した。前作の10位に迫る好成績である。激しいパートは切迫感を生み、メロディはその緊張を一気に開放する役割を担う。前作までの編成がそのまま維持されており、バンドとしての安定期にあたる作品でもあった。
モダン・メタルらしい硬質なサウンドの中でも、曲ごとのフックが明確で、勢いだけに流れない。冒頭の“Down Through the Ages”から“Stand Up”へ。この“Stand Up”は全米メインストリーム・ロックで首位を獲得し、バンド初にして唯一の1位シングルとなった。“What If I Was Nothing”も広く聴かれ、以後のライヴでも定番となる。“Sing for Liberty”や締めの表題曲まで、緩急の付け方は巧みだ。前作までのメタルコア色に対し、ロック寄りの間口の広さへ舵を切った作品として賛否も呼んだ。攻撃性と歌えるメロディの両方を求める人に向く、バンドのバランス感覚が光る一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Down Through the Ages
- 2.You Can't Fill My Shadow
- 3.Stand Up
- 4.A Call to All Non-Believers
- 5.Asking Too Much
- 6.Intro
- 7.Just Moment in Time
- 8.What If I Was Nothing
- 9.Sing for Liberty
- 10.Not Fading
- 11.Calculating Loneliness
- 12.A War You Cannot Win
- 13.Let Nothing Bind Me