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ARTIST
Eat the Heat
LINER NOTES
LANGUAGE
『Eat the Heat』は、新ヴォーカリストのデイヴィッド・リースを迎えたACCEPTが、従来よりもメロディックで、広がりのある方向へと踏み込んだ異色の作品だ。ウルフ・ホフマンのギターは依然として鋭いが、曲はフックやコーラスの比重を大きくし、アメリカ市場も意識したような、洗練されたサウンドを志向している。
冒頭“X-T-C”のキャッチーさ、“Prisoner”の勢い、“Generation Clash”のドラマ性、そして“D-Train”“Turn the Wheel”まで、収録曲はメロディックな魅力を前面に押し出している。ウド・ダークシュナイダーの強烈な個性とは異なる、リースの伸びやかで正統的なハード・ロック・ヴォーカルが、バンドに新鮮な表情を与えている。
ACCEPTの定番的なイメージからは距離があるからこそ、バンドが持つ別の可能性を垣間見ることができる一枚だ。重厚な演奏力を保ったまま、新しい声とサウンドを大胆に試している。結果的に一作限りの体制となったが、“Chain Reaction”“Mistreated”のような曲でも、メロディックなフックと鋭いギターが結び付いている。ACCEPTの多面性を知るうえで興味深い、過渡期ならではの意欲作と言える。
TRACK LIST
- 1.X-T-C (Album Version)
- 2.Prisoner (Album Version)
- 3.Love Sensation (Album Version)
- 4.Chain Reaction (Album Version)
- 5.D-Train (Album Version)
- 6.Generation Clash (Album Version)
- 7.Turn The Wheel (Album Version)
- 8.Mistreated (Album Version)
- 9.Stand 4 What U R (Album Version)
- 10.Hellhammer (Album Version)
- 11.Break The Ice (Album Version)