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ARTIST
In the Heart of the Young
LINER NOTES
LANGUAGE
『In the Heart of the Young』は、WINGERが硬質なギターと大きく開く歌メロを交差させ、メロディック・ハードの輪郭を深く鳴らした第2作だ。『Winger II』とも呼ばれる本作は、再びビュー・ヒルがプロデュースし、アトランティックから1990年に発表された。グラム・メタルの退潮期にあってもプラチナを獲得し、全米15位を記録している。ポール・テイラーが2023年の『Seven』まで参加した最後の作品でもある。
“Can't Get Enuff”“Easy Come Easy Go”はロック曲が足りないとの判断から後から加えられた楽曲だが、いずれもヒットとなり、“Miles Away”は全米20位に達した。“Rainbow in the Rose”や“You Are the Saint, I Am the Sinner”を含むアルバム後半では歌詞がより深刻さを帯び、演奏も長尺で複雑な展開を見せる。デビュー作の路線を踏まえつつ、演奏面での野心を一段と押し進めた作りだ。発表後はキッス、スコーピオンズ、EXTREME、SLAUGHTERらとの13か月に及ぶワールド・ツアーを敢行した。華やかさの中にリズムとアレンジの強い統制を刻んだ充実作である。
TRACK LIST
- 1.Can't Get Enuff
- 2.Loosen Up
- 3.Miles Away
- 4.Easy Come Easy Go
- 5.Rainbow in the Rose
- 6.In the Day We'll Never See
- 7.Under One Condition
- 8.Little Dirty Blonde
- 9.Baptized by Fire
- 10.You Are the Saint, I Am the Sinner
- 11.In the Heart of the Young