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ARTIST
Reinventions
LINER NOTES
LANGUAGE
『Reinventions』は、WIGELIUSが2012年にフロンティアーズから出したデビュー作である。バンドは2011年の暮れ、兄弟のアンダース・ヴィゲリウス(歌)とエリック・ヴィゲリウス(ドラム)が組んだ。きっかけはアンダースがスウェーデンのテレビ番組に出たことで、そこから契約の話が動いている。掲げた狙いは明快で、自分たちが愛したジャーニーやボン・ジョヴィの80年代型ロックを、現代の音で鳴らすこと。編成はアンダース、ギターのヤコブ・スヴェンソン、ベースのクリス・ペッテション、そしてエリックの4人で、全12曲46分をまとめ上げた。
“Angeline”の跳ねる導入から“Talking About Love”“Do You Really Know”へ、鍵盤と歌が前に出るまま速度を落とさない。“Next to Me”と“My Cassandra”が中盤の核で、“Piece of the Action”“Too Young to Fall in Love”が勢いを継ぎ、“There Is No Me Without You”の抑えた響きから“I Reach Out”で幕を閉じる。新人の作としては音の作りが異様に整っており、AORの聴き手はすぐに反応した。もっとも、この完成度には理由がある。ヴィゲリウス兄弟は自前のスタジオを持つ書き手であり演奏者でもあって、この後ヨーロッパで最も忙しい作曲チームの一つになっていく。
TRACK LIST
- 1.Angeline
- 2.Talking About Love
- 3.Do You Really Know
- 4.Next to Me
- 5.My Cassandra
- 6.Piece of the Action
- 7.Too Young to Fall in Love
- 8.Right Here, Right Now
- 9.Love Can Be That Much
- 10.Hold On to Love
- 11.There Is No Me Without You
- 12.I Reach Out