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ARTIST
Ready an' Willing
LINER NOTES
LANGUAGE
『Ready an' Willing』は、デイヴィッド・カヴァデールのソウルフルな歌を中心に、WHITESNAKEがブルース・ロックの深みとハードな押し出しを結び付けた初期の重要作だ。ミッキー・ムーディとバーニー・マースデンのギター、ジョン・ロードの鍵盤、そして元ディープ・パープルのイアン・ペイスが叩くドラムが、曲に厚い呼吸を与えている。演奏の巧さを感じさせながらも、常に歌とグルーヴが中心に据えられている。
鋭いフックを持つ“Fool for Your Loving”は、後年まで演奏され続けるバンドの代表曲となり、表題曲のゆったりとした熱気は、バンドの二面性をよく示している。“Sweet Talker”“Love Man”“Black and Blue”といった楽曲にも、ブルースを含んだ歌の揺れと厚みのあるアンサンブルが自然に結び付いている。本作は英国チャートで大きな成功を収め、バンドの人気を確立する重要な足がかりとなった。“Carry Your Load”“Ain't Gonna Cry No More”“Blindman”といった楽曲にも、ブルース・ロックの深い味わいが表れている。力強く押す場面と、少し抑えて歌を聴かせる場面の対比が作品に深い呼吸を与えた、初期WHITESNAKEの充実作である。英国ブルース・ロックの伝統を受け継ぐ、確かな一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Fool for Your Loving
- 2.Sweet Talker
- 3.Ready an' Willing
- 4.Carry Your Load
- 5.Blindman
- 6.Ain't Gonna Cry No More
- 7.Love Man
- 8.Black and Blue