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ARTIST
1984
LINER NOTES
LANGUAGE
『1984』は、エディ・ヴァン・ヘイレンのギター革命を保ちながら、鍵盤を前面へと押し出してバンドの間口を広げた、記念碑的な作品だ。“Jump”の鮮烈なシンセ・リフは象徴的だが、“Panama”や“Hot for Teacher”では、四人の演奏が持つ荒々しい推進力も失われていない。ロス在籍時代の集大成であり、バンド最大の商業的成功を収めた一枚でもある。
デイヴィッド・リー・ロスの派手なキャラクター、アレックスの強靭なビート、マイケル・アンソニーのコーラスが、エディの発想をアリーナ級の高揚感へと変えている。“I'll Wait”“Drop Dead Legs”“Girl Gone Bad”といった楽曲にも、バンドの充実した演奏が息づいている。“Top Jimmy”“House of Pain”のような楽曲にも、バンドの荒々しい魅力が息づいている。本作からのシングル“Jump”はバンド唯一の全米チャート第1位獲得曲となり、エディ・ヴァン・ヘイレンの革新的なギターとシンセサイザーの融合がロックの新たな地平を切り開いた。全米チャートで大成功を収めた本作は、ハード・ロックの技術とポップな即効性が幸福に結び付いた、80年代を象徴する名盤である。この後、ロスは一度バンドを離れることになる。
TRACK LIST
- 1.1984
- 2.Jump
- 3.Panama
- 4.Top Jimmy
- 5.Drop Dead Legs
- 6.Hot for Teacher
- 7.I'll Wait
- 8.Girl Gone Bad
- 9.House of Pain