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ARTIST
UFO 2: Flying
- 仕様
- オリジナル盤
- 発売日
- 1971年10月
- レーベル
- Beacon Records
- 品番
- BEAS 19(ステレオ)/ドイツ盤 SLK 16 726-P(Decca)
- フォーマット
- LP
- ボーナス
- オリジナル盤にボーナス・トラックは無い。イギリス盤の表ジャケットは「Flying」の文字に「UFO II」のロゴと「SPACE ROCK」を添え、レーベルは題を「FLYING」と記す。ドイツ盤の表ジャケットは『UFO 2 - Flying - One Hour Space Rock』と題している。2008年のRepertoire RecordsのリマスターCD(REP 5108)は、1972年のシングル「Galactic Love」を加えた全6曲。日本では1971年に東芝音楽工業が『U・F・O II』の邦題でLP(Stateside SP-80333)を出した。のちの日本盤CDの邦題は『フライング』である。
LINER NOTES
LANGUAGE
デビュー作と同じフィル・モグ、ミック・ボルトン、ピート・ウェイ、アンディ・パーカーの4人で作られた2作目である。イギリス盤の表ジャケットには大きく「Flying」の文字があり、下に「UFO II」のロゴと「SPACE ROCK」が添えられ、レーベルの題も「FLYING」となっている。「One Hour Space Rock」という副題は、ドイツのDecca盤の表ジャケットに刷られたものである。録音はロンドンのNova Recording Studiosで、プロデュースはUFO自身、エグゼクティヴ・プロデューサーは前作に続いてMilton Samuelが務めた。5曲すべてが4人の共作とされている。
A面は「Silver Bird」、18分を超える「Star Storm」、「Prince Kajuku」、B面は「The Coming of Prince Kajuku」と26分30秒の表題曲「Flying」で、2つの長尺曲だけで45分を超える。前作ではところどころに顔を出していたスペース・ロックの色合いを、はっきりと中心に据えたのが本作であり、この2作によってUFOはPINK FLOYDやHAWKWINDの同類と見なされるようになった。一方、1971年10月16日付のRecord Mirrorは、アルバム『Flying』からのシングルとして「Prince Kajuku」を取り上げ、その音をハード・ロックと評している。
「Prince Kajuku」は1971年10月4日付でドイツのシングル・チャートに入り、最高26位を記録した。スペース・ロック期の2作は日本を除けば商業的に振るわなかったが、バンドは同じ年にライヴ盤も出している。その後ボルトンが去り、UFOの次のスタジオ・アルバムは、マイケル・シェンカーを迎えた1974年の『Phenomenon』まで待つことになる。
TRACK LIST
- 1.Silver Bird
- 2.Star Storm
- 3.Prince Kajuku
- 4.The Coming of Prince Kajuku
- 5.Flying