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ARTIST
The Cage
LINER NOTES
LANGUAGE
1982年にMCAレコーズからMCF 3150として発売された4作目のスタジオ・アルバム。全英13位、8週チャートインというバンド最高の成績を記録した一枚であり、同時にバンドを終わらせた一枚でもある。
録音はロンドンのマーキー・スタジオ、プロデューサーはピーター・コリンズ。コリンズにとって初のロック作品で、彼はのちにラッシュを手掛けることになる。ジョン・サイクスが参加しているのは「Love Potion No. 9」と「Danger In Paradise」の2曲だけで、前者はサイクス在籍中に録られた最初のコリンズとのセッションだった。「Danger In Paradise」を書いたのはジョン・パーである。ジョン・デヴェリルはこの路線について「レコード会社が完全に介入して曲を押し付けてきた。80年代のロックにはびこっていた“ヒット・シングル”というやつだ。突然、誰もがボン・ジョヴィにならなければいけなくなった」と振り返っている。
商業的には成功した。この時期に初の来日公演が実現し、ロブ・ウィアーによれば4,000人規模の会場で5公演、いずれも売り切れだった。だが同じ成功が終わりを呼ぶ。ロッキー・ロウズは「4作目『The Cage』の成功のなかに解散の種があった。MCAはもっとカヴァーを、もっとソウルの名曲をロック化したものを求めたが、我々はやりたくなかった」と述べている。5作目のデモは4トラックで録られたが、世に出ることはなかった。
TRACK LIST
- 1.Rendezvous
- 2.Lonely At The Top
- 3.Letter From L.A.
- 4.Paris By Air
- 5.Tides
- 6.Making Tracks
- 7.The Cage
- 8.Love Potion No. 9
- 9.You Always See What You Want To See
- 10.Danger In Paradise
- 11.The Actor