TRiDENT(トライデント) BIOGRAPHY
プロフィール
| 再始動 | 2020年5月1日、大阪 |
|---|---|
| 出身 | 日本 |
| メンバー | ASAKA(Vocal / Guitar) SERINA(Bass / Chorus) NAGISA(Drums) |
| ジャンル | ハードロック、オルタナティヴメタル |
Biography
TRiDENT(トライデント) Biography
Biography
TRiDENT(トライデント)は、ASAKA(Vocal / Guitar)、SERINA(Bass / Chorus)、NAGISA(Drums)から成る日本の3ピース・ガールズ・ロック・バンド。大阪で活動していた“ガールズロックバンド革命”を母体に、2020年5月1日からTRiDENT名義で再始動した。鋭いギター・リフ、旋律的に動くベース、機動力の高いドラム、強く抜けるヴォーカルを核とし、ハードロック、オルタナティヴ・メタル、ラウドロック、ポップな歌心を三人だけの密度へ凝縮する。
2021年3月、改名後初のフルアルバム『ADVANCE GENERATION』を発表。同年には過去曲を現在の編成で再構築した『再構創』、閉塞と解放を対にした『UNDER GROUND』『OVER GROUND』を相次いでリリースし、短期間で新しいバンド像を確立した。同年6月には、2020年12月15日にZepp Hanedaで行った初のワンマン・ライヴを収めた『TRiDENT 1ST LIVE DVD EPISODE 0-the return of us-』も発売した。2022年の『再構創Ⅱ』『D-X』では、再録による歴史の継承と、オリジナル曲による前進を両立。「CRY OUT」「シグナル」など、重い演奏と大きなメロディを結びつけた代表曲を生み出した。
2023年の『Dream Up』では「KICKASS」「Repaint」「NEO FUTURE」を通じて、夢を現実へ引き寄せる前向きな姿勢を提示。2024年の『spice “X”』では夜の陰影や親密な表情まで音楽性を広げ、同年11月の2ndフルアルバム『DUX』で近年の活動を12曲へ集約した。同年9月には、2月12日にZepp Shinjukuで行った「TRiDENT Dream Up TOUR」のファイナル公演を収めた2枚組のライヴBlu-ray『TRiDENT Dream Up TOUR at Zepp Shinjuku』も発売している。三人の各パートが明確に聴こえながら、サビでは大きな一体感を作るアレンジは、国内外のライヴでも強い武器となっている。
2025年にはキングレコードからメジャー・デビューし、EP『BLUE DAWN』を発表。「黎明ノ詩」「NEW ERA」などで、インディーズ期の攻撃性を保ちながら、より広い聴き手へ届く開放的な歌を示した。TRiDENTの特徴は、女性バンドという枠に頼らず、三人編成の制約を音の輪郭と推進力へ変えることにある。過去を“再構創”しながら新しい時代を切り開く姿勢を一貫させ、現代日本のハードロック/ラウドロック・シーンで独自の航路を進んでいる。
2026年には、7月20日に「King of the Sea Tour 2026」の渋谷O-WEST公演でSILENT SIRENとツーマンを行い、8月22日・23日にはBray meとのツーマン・ツアー「TRY ME TOUR 2026」で大阪・アメリカ村DROPと長野・伊那GRAMHOUSEを回った(2公演ともソールドアウト)。9月12日には夕闇に誘いし漆黒の天使達の『カチコミ対バンツアー』の渋谷O-WEST公演にゲストとして出演し、9月22日には男性限定のイベント「おじ祭り2026」(代官山SPACE ODD)、10月3日には代官山UNITでの「TRiDENT x NEK! pre. KYOZON」に出演した。さらに、NEMOPHILA主催「天壌無窮極音道中」(10月12日、EX THEATER ROPPONGI、NEMOPHILA・East Of Eden・NEK!と共演)、「Girl's UP!!! vol.421」(10月22日、渋谷eggman)、Faulieu.とのツーマン「WiTH」(11月4日、代官山UNIT)への出演と、2027年1月9日の名古屋JAMMIN'を初日に1月16日のOSAKA MUSEを経て2月13日の恵比寿LIQUIDROOMを最終公演とする全3公演のツアー「TRiDENT - Yeeet! TOUR 2027」(トリプルA面シングル『Yeeet!』のリリース・ツアー)が発表された。10月31日には、そのシングル『Yeeet!』(12月9日発売、ワードレコーズ)の詳細が発表された。収録は、ASAKAと堀江晶太のタッグによる「Good call」と、パチンコ「e 冥妃転生」への書き下ろし「メイヒテンセイ」に、SERINAが初めて作詞・作曲した「Bloom」を加えた3曲で、初回限定盤には「メイヒテンセイ」のMVメイキング映像を収めたDVDが付く。
3ピース編成の美学
TRiDENTを特徴づけるのは、あえて3ピースという最小限の編成にこだわる点である。ギター、ベース、ドラムという三つの音だけで、隙間を埋めるのではなく、その隙間をこそ音の輪郭と推進力へと変える——ASAKAの鋭いギター・リフと強く抜けるヴォーカル、SERINAの旋律的に動くベースとコーラス、NAGISAの機動力の高いドラムが、三人だけの密度で楽曲を成立させる。各パートが明確に聴こえながら、サビでは三人とは思えない大きな一体感を生み出すアレンジは、TRiDENTの演奏力と構成力の高さの証明である。
バンド名「TRiDENT(トライデント/三叉の矛)」は、まさにこの3人の力が一点に集約される様を象徴している。「女性バンド」という枠に寄りかからず、3ピースの制約を武器へと転化するその姿勢が、TRiDENTを現代日本のハードロック・シーンにおける独自の存在たらしめている。
メンバー詳細プロフィール
ASAKA(Vocal / Guitar)——TRiDENTのフロントを担うヴォーカル兼ギタリスト。鋭いリフと強く抜ける歌声を一人で両立させ、バンドの音とメロディの中心を担う。
SERINA(Bass / Chorus)——旋律的に動くベースとコーラスで、3ピースの音像に厚みと広がりを与える。低音でありながら楽曲の主役級の存在感を放つ。
NAGISA(Drums)——機動力の高いドラミングで、TRiDENTの楽曲の場面転換と推進力を担う。三人のアンサンブルを力強く支えるリズムの要である。
総括
TRiDENT(トライデント)は、大阪の「ガールズロックバンド革命」を母体に2020年から再始動した、3ピースのガールズ・ロック・バンドである。「再構創」による過去の継承と、オリジナル曲による前進を両立させながら、短期間で数多くの作品を積み上げ、2025年にはキングレコードからメジャー・デビューを果たした。3ピースという最小限の編成の制約を、音の輪郭と推進力へと転化するその美学は、TRiDENTを現代日本のハードロック/ラウドロック・シーンにおける独自の存在たらしめている。過去を再構築しながら新しい時代を切り開くその航路は、これからも続いていく。